花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

寿命を知るころ

2019-03-13 19:58:03 | 高齢者

ブログを始めた頃は、まだまだ未来があった。  と思う。

それから十何年経って、今、、、

ブログ家族も一抜け、二抜け、三抜け、、、、と、次第に減っていった。

 

平成の世がもうすぐ終わる。

思えば平成になった時はまだ40代の前半だった。

この頃が人生で一番輝いていたのではなかろうか。

それから30年が過ぎた。 信じられない速さである。

 

最近、あの頃の若い頃のスター、アイドル達が次々と老いて病におかされて去って逝く。

あ~、これが老いるということ、寿命ということかと感じてきた。

それどころか、まだまだ若い人達も病に倒れていく。

 

若い頃には「俺は永遠に生きていける」と信じていたのだが。

やはり、人も「限りある命」なんだと思わざるを得ないこのごろである。

 

とはいえ、まだまだ先は長い、長い、、、と希望に燃える心もある。

水泳、筋トレで徐々に逞しくなっていく自分の身体を見ると、肉体が頑張っているなあと思う。

気持ちも負けないように逞しくなっていかなければならないと思う。

春、三月の今、季節はまた新しい命を育んで、希望に萌えていくのだから。

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テレビドラマ「やすらぎの郷」

2017-04-05 20:56:46 | 高齢者

めったに見ない「昼のドラマ」であるが、この春から始まった新番組「やすらぎの郷(さと)」を観ている。

wikipediaによれば

「脚本家の倉本聰が「夜のゴールデンタイムに若者向けのドラマが数多く放送され、大人の観るドラマが少ない」として本作を企画、その企画を受け入れたテレビ朝日が「大人のための帯ドラマ」枠を新たに創設した」とある。

テレビ朝日系列なので大阪では朝日テレビ、福岡では九州朝日放送(KBC)になろうか。

月曜日から金曜日までの昼、12時30分から12時50分までの20分間。

昼間は見落とす事があるので、録画して観ている。

今日で3回目。現在は石坂浩二と近藤正臣の対話が主である。

しかしこの後には昔懐かしの女優人がひしめくので、楽しみである。

浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫 

なんとも恐ろしい布陣だ。(笑)

(4/7 追記) 見逃した方へ 
    再放送はBS朝日(5ch)で。 朝7時40分~8時00分で1回遅れで観られますよ。

 

桜、見頃になった。近日中に出かけよう。

 

 

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ゾウの「はな子」さんの冥福を祈る

2016-05-26 20:40:38 | 高齢者

夕方のTVニュースで「井の頭自然動物園の人気者 ゾウのはな子さんの訃報」が伝えられた。

この動物園は我が家からも近くて、ほんのひと月前に訪れていた。

最近は体調が優れず、広場に姿を現す事が無く、ゾウ舎に引きこんでばかりというので、ゾウ舎の入り口には実物大の写真パネルが立てられていた。

 

ゾウ舎に入ると、柵の向こう側にはな子さんが見えた。じっと立っていた。

かなり疲れていたのであろう。やさしい飼育員さんの懸命な介護のおかげで命を永らえていたようだった。

     69歳といえば同年輩。 とても悲しい。心から冥福を祈りたい。

 

 

以下は  NHK NEWS WEB の記事を転記させて頂きました。

国内最高齢のゾウ 「はな子」死ぬ 5月26日 16時14分

 東京・武蔵野市の動物園で飼育されていた国内最高齢のメスのゾウ「はな子」が26日午後、死にました。69歳でした。

メスのアジアゾウ「はな子」は、昭和24年にタイから戦後初めて日本に来たゾウで、昭和29年から武蔵野市の「井の頭自然文化園」で飼育され、多くの来場者に親しまれてきました。
「はな子」はことし1月1日に69歳を迎え、国内で飼育されているゾウの長寿記録を更新していましたが、ことし3月におなかが痛そうにいきむ様子が繰り返し見られたため、長寿を祝う催しが中止になり、その後も、食べる餌の量が減るなどしていたということです。
動 物園では、注意深く観察を続けてきましたが、26日午前8時半ごろに飼育員が横になったまま起き上がらない「はな子」を見つけ、内臓を圧迫しないようロー プなどを使って寝返りをさせようとしていましたが、午後3時すぎ、飼育員にみとられながら死んだということです。「はな子」は苦しんだり、暴れたりするこ とはなく、静かに息を引き取ったということです。
死因は老衰が影響したとみられるということですが、27日、解剖して詳しく調べることにしています。
記者会見した永井清園長は、「本当はもう少し長生きさせてあげたかったのが正直な気持ちです。日本一愛されたゾウだと思うので、これまではな子を愛してくれた人たちに感謝します」と話していました。

「はな子」とは

戦後初めて日本に来たゾウの「はな子」。最初に飼育されたのは東京の上野動物園でした。上野動物園では戦時中、逃げ出すと危険だということですべてのゾウが 処分され、「はな子」は平和の使者として人々から大歓迎を受けました。名前も処分された上野動物園のゾウ「花子」にちなんで名付けられました。
「はな子」は昭和29年に地元住民の呼びかけで東京・武蔵野市の井の頭自然文化園に移り、60年余り、たった1頭で過ごしてきました。
人が好きだったという「はな子」ですが、悲しい出来事もありました。深夜に酔っ払って飼育施設に侵入した男性や飼育員を踏んで死亡させてしまう事故が起き、施設の中で鎖につながれたまま過ごした時期があったのです。
その後、熱心な飼育員がつきっきりで世話をしたことから徐々に元気を取り戻し、再び来場者の人気を集めるようになったほか、この時の経緯はドラマや絵本にもなりました。
そしてことしの1月1日で69歳になり、国内で飼育されているゾウの長寿記録を更新していました。

飼育施設では死を悼む姿も

井の頭自然文化園には、はな子の死をニュースで聞きつけた家族連れなどが閉園後にもかかわらず訪れ門の前で手を合わせたり花を手向けたりして、その死を悼んでいました。
小学4年生の息子とともに訪れた40代の母親は「小さいころからはな子を見るのを楽しみに来ていたので本当に残念でなりません。長い間ありがとうと言いたい」と話していました。
夫婦で見に来た43歳の男性は「小さいころから親しまれてきた動物なので、お疲れさまと言いたい」と話していました。


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淘汰(とうた)

2016-01-05 18:06:18 | 高齢者
とうた
淘汰】 《名・ス他》
不用・不適のものを排除すること。「―法」「人為―」。生存競争によって環境に適応しない個体が死滅し適応するものだけが残るということ。
 

ひと頃は50匹もいたメダカの赤ちゃん

正月明けの3日に覗いたら、「あれっ!少ない!」

ざっと数えてみると、半減している。 せいぜい20数匹か?

昨日までは賑やかだったのに。

水槽の中をくまなく探してみるが、消えたメダカの姿は見つからない。

「溶けた・・・」

正直言って こんな狭い水槽に50匹も成魚になったなら大変だし。

 

淋しいし、悲しいけど、、、、、、、「自然淘汰されたのだ」

こう思うしかない。

 

昨日、4日の朝は11匹、これは正確にカウント出来た。

そして今日5日、夕方でも11匹は元気に泳いでいる。

何事もなかったように。

 

「淘汰」

そういえば、ひと頃は数十人以上いた「ブログ家族

この数年、ほんの数人に激減した。

これも「淘汰」?

いえいえ、「発展的解消」?

みんなそれぞれ成長し変化していく環境に順応・適応しているんだろうから。

「ブログばっかりやってられないよ」、、、、かもね。

 

 

 

私も、

本日が新年のプール開き。

朝、10時から初泳ぎして参りました。

「淘汰」されないように、「老境」を取り巻く「環境」に馴染んで強く生きて行きましょうか。

 

 

新年に、こんなことを考えてしまいました。 

これって、やはり「老境」??

 

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老いを知る

2015-10-17 17:40:00 | 高齢者

ブログには何かと元気そうな記事を書いてきたが、さすがに歳相応の「老い」を自覚する昨今である。

鏡に映った自分の顔。メガネをかけて見ると「じぇじぇっ!」

歳相応の皺、シワ、皺、首筋にも皺、シワ

目蓋もたるんでいる。

まだ黒色が多いとはいえ。確かな白髪が散見される。

耳も聞こえが悪くなり、テレビに字幕は欠かせない。

目はメガネが離せなくなった。

 

このところテレビに映る女優さん達も同年代が多い。

デジタル放送になったお陰でハイビジョンの大画面では細部がくっきりと映し出される。

あの美しかった女優さん達でさえ(当たり前であるが)、首筋や目元、手にシワが隠せないでいる。

特に首筋のシワは目立つ。だからトックリ襟を着ていることが多い。

歌番組でも還暦過ぎたかつての「青春歌手」達が、出なくなった声で無理して歌っているのを聞くのは辛い。

自分自身もかつてはカラオケ大好きで、十八番だった歌もこの頃では声が出ない。

もちろんカラオケには行っていないが、鼻歌混じりで歌おうにも思ったような音程の声が出せない。

 

若い頃は「自分は絶対に老化しないし、死にもしない」と信じていた。

昔よりも寿命は延びたのは事実であるが、はやり老化と死は免れないのだろうか?(まだ信じたくない)

 

先日、同級生の訃報が届いた。これで何人目だろうか? また一人鬼籍に入った。信じがたいが。

秋の日に少々落ち込んでいる。。。。。と、ブログで嘆いておこう。

 

4月に始めたスイム。春~夏と短パンにTシャツ、サンダルで気楽にプールに通っていたが、

さすがにこの頃は寒い。 冷気の道を歩いてから温水プールに浸かると「ホッと」する。まるで温泉に浸かったような気分。

これから冬の季節。プール通いの初試練である。

プールには80歳代の先輩方に幾人も出会う。

負けられない! 元気が出る!!   (と、前向きで記事を締めておこう・・)

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花おじ ラジオに初登場!?

2015-01-16 13:59:50 | 高齢者

毎朝5時や6時の目覚めで、布団の中でラジオを聴いています。

ラジオと言っても実際はスマホやタブレット(Nexus7)でraziko(ラジコ)のアプリで録音しながら聴いているんですが。

特に7時からは「文化放送」で「福井謙二グッモニ」を楽しみで聴いています。
ベテランの福井謙二アナのオヤジギャグと水谷加奈アナの掛け合いが楽しくて。
普通のラジオだと我が家では文化放送の電波事情が良くないので今までは他局を聴いていたのですが、ネット経由でスマホ等で聴くようになってからはどこの局もクリアな音質で聴けるので、それ以来すっかり文化放送のファンになっています 。 (注)文化放送は関東広域圏が放送対象地域です。

今朝の放送で、話題は最近「高齢者の逆走ドライバー事故が目立つ」ことから「警察庁が高齢者の認知機能検査の強化と免許証返納を勧めている」との対談でした。
その中で福井さんが「私はペーパードライバーでゴールド免許なんですが、免許証って身分証明書として手放せないんですよ」とのコメントを述べました。
この部分の録音をyoutubeでお聴き下さい。下の画像クリックでどうぞ。
 

(スマホで録音したものを再生しながらデジカメの動画で撮りましたので音質が硬くて聴きづらいと思いますがご勘弁下さい。
この録音は4分30秒と長いですが、3分37秒から自主返納の事と、最後の数秒に福井さんのコメントがあります。肝心なところでブチ切れましたが・・)

これを聴いてた花おじは以前記事にした「決断!免許証返納」の事を知らせたくなったのです!
布団の中からスマホを使って番組へと初メールですが、スマホからは打ちにくいので短文で。

 

果たして、このメールが届くかどうか? スタッフが見てくれるだろうか? 

多分ボツかなぁ?  などなど 思案しながら聴いていた。

 

すると、、、この話題から40分程後になって、
  な、なんと花おじのメール紹介された!!  のであります。

この部分の録音をyoutubeでお聴き下さい。下の画像クリックでどうぞ。
(これはNexus7で録音したものを再生しながらデジカメの動画で撮りました)  
開始13秒から花おじのメールが紹介されます。


 


福井アナはじめ評論家もこのような便利なすごい制度を知らなかったとのこと。

ラジオ放送に情報提供したのは初めてでしたが、見事採用されてビックリ、そして
花おじの名前がオンエアーされたことに なんだかとっても嬉しくなりました。

・・・なので、備忘録として記事にしました。

 

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ああ、聞き間違い

2014-10-25 21:16:22 | 高齢者

新聞のTV番組表を見ながらカミさんが読み上げる

この前の「豹の結婚の話題」?!

 えっ、ヒョウ? どこの動物園で?

  実は・・・・庄野(アナ)の結婚の話題だった。

 

夕方6時から「クロアシア」があるよ!?

 クロアチア問題?! また何があったん?!

   実は・・・「プロ野球」があるよだった。 そうそう日本シリーズ第1戦だよね。

 

「北海道の駅伝」見る?

 えっ、そんな駅伝もあったのかな?

   実は・・・「北海道の駅弁」だった。

 

とにかく最近は視力とともに聴力が弱った。

視力はメガネをかけたり、テレビは字幕放送で見たりと、なんとか補正出来るが、

聴力はなんともしがたい。いや、補聴器はあるけど、これは単に音を大きくするだけで、内容を聞き分ける力は無い。

よって、紛らわしい音声は聞き取りにくい。 NHKのアナウンサーの発音なら何とか聞き取れるが。

カミさんも、「私の滑舌も悪いからね」と慰めてくれたが。

 

久しぶりに晴れたので、午後3時から憂さ晴らしにJogに出かけた。

ゆっくりスタート。 この1週間はぐずついた雨天曇天でテニスも中止と体が鈍っていたので。

しかし、意外と快調で楽々と進む。 予定よりも倍の約2時間を走ることが出来た。

 

 

途中の公園で可愛いネコちゃんに会えた。

 

 

17時頃にはもう陽が沈んで行く。

我が人生も「黄昏(たそがれ)」か? 

 

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決断! 免許証返納

2014-08-15 18:28:00 | 高齢者

5日前の事である。運転免許証の更新通知ハガキが届いた。しかしいつものと様子が違う! 

なんとそこには『更新手続きをする前に「高齢者講習」を受講する必要があります』。と朱書きされていた。
なになに? コーレイシャコウシューとは??

調べた結果、更新時に70歳以上になる場合はこの講習を受けなければならない決まりになっているのだ。  (高齢者講習とは、ここをクリック)

 それで、この講習とは? 座学と実技をあわせて3時間の講習を最寄の自動車教習所などで受講するというもの。

この費用が5,800円もかかる。この受講証明を持参して免許更新手続き(さらに手数料が2,500円必要)をすることになったのだ。

しかも、70歳以上になると3年毎に更新手続きが必要となる。これはますます面倒だ。

そうか、高齢者の運転が危ないためにこのような仕組みが取り入れられたのか。と一部納得。

しかし、実技!とは!? 

東京に転勤してからは不必要となった車を手放して「ペーパードライバー」暦30数年。
今や運転の自信はまったく無い! ならば、とうとう免許失効か?と驚いた。

その後ネットで調べていくと、この実技の出来不出来は問題なくて、受講したことさえ証明出来れば良いのだそうだ。
しかし、「それでは安全運転を防止することにはならないじゃないか。意味の無い講習ではないか」とまた思い悩む。


そして、なおも調べていくと免許を自主返納すれば身分証明として使用できる運転経歴証明書」なるものが貰えると言う。
これは有効期間が無い、つまり一度取得すればその後更新することなく生涯使用出来ると言うのだ。

ペーパードライバーながらも更新し続けたのは免許証を身分証明として使いたかったからにほかならない。
今後、運転する必要性が無いのならば自主返納制度を利用した方がいいかなあ?と考え出した。
これなら、今すぐでも近くの警察署に出向き簡単に手続きする事が出来る。写真一枚と、1,000円の手数料で出来る。

それでも、半世紀以上の長い間、手元にあった免許証を返納するのには決断が必要であった。
最初のバイク免許は簡単に取れたが、普通車の時には自動車学校に通って苦労の末に取得したのだった。
当時の思い出が浮かんでくるとなかなか手放すのが惜しまれる。
必要な免許用の写真は既に用意できていたが、この迷いが5日続いた。

そして、今日8月15日、「お盆と終戦の日」にあやかって「免許証返納の日」にする事にした。
自分にとっての「決断」である。

午後から、近くの警察署に出かけた。徒歩3分くらいだが今までは用が無いので訪れたのは初めてのことだった。
お盆のせいか、用事の人は自分をいれてもたったの3人と少ない。
免許更新の窓口に向かうと、白髪の男性警察官が迎えてくれた。(警察OBかな?と思えた)


「あのう、この免許証を返納したいんですけど」と差し出した。

すると、しばらく私を見つめながら、やさしく小さな声で「・・まだ・・早いんじゃないでしょうか・・」とおっしゃる。
若く見える私を見かけで判断したようだ。

「ええっ!もうすぐ70歳になるんですよ。免許証をよく見て下さい!」。 
すると、じっと免許証を見ながら「・・ああ・・、そうですね・・」と納得したようだ。
「少しお待ちください」と丁寧な言葉で説明しながら、順々に作業を始めた。


私の目の前で、免許証から必要事項を手続き書類に書き写している。それは、今時めずらしい万年筆で丁寧にゆっくりと。
「綺麗な字ですねえ」というと彼は照れながら「ああっ、そんなに言われますと手が震えます」と笑顔で。
そして「花おじさんは福岡におらっしゃったとですか?」とポツリ。思わず「ハイ」と答える。
彼、「私は熊本出身ですよ」
私、「どこですか?」
「河内(カワチ)です、知っとんなはるですか?」
「はい!知っとるですよ、ミカンの名産地でしょが。免許証の裏ば見て下さい、本籍地は熊本なんですよ!」
なんという奇遇。それからお互いに熊本の昔の話などで盛り上がった。


不思議な事に、彼の母親と私の母親が生きていれば今年で共に百歳になること。そして父親が若くして亡くなっており、私の父は52歳で、彼の父親は54歳で亡くなられたと言うのだ。
そして、「花おじさんは、わたしの先輩になりますねえ」
「ええっ!私のほうが先輩ですか? 何歳ですか?」
すると彼は「5歳先輩ですよ」
「そうですか。じゃあちょっと威張りますかねえ」と腕組して見せて笑った。

「いやあ、今日は気分が良かったですよー」と彼。
「私も楽しかったですよ。警察なんて恐い所と思っとったバッテン(笑)」
「東京で熊本ん人と遭うちゃあ、思いもよらんやったですよー、良かったらまた来てくれんですかー」とふるさと言葉で。

十日ほど後で電話連絡があり、そこで再度出向いて「運転経歴証明書」を受領することになる。

また、彼に会えるのが楽しみである。 

決断して良かったと思った。

 

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光視症って知ってますか?

2012-10-11 20:34:15 | 高齢者

ついに、「高齢者」というカテゴリーを新設しました。

 

 はい、皆さん「光視症(こうししょう)って知ってますか?」

これは眼科の病気です。 そのほか「飛蚊症(ひぶんしょう)」もありますね。

つい、6日前の出来事です。

夜中にトイレに起きて(これも高齢者の特権!?)、布団から立ち上がった時に、

右目の視界の右端に上下に素早く動くが見えました。 

何だろう? 真っ暗なのに!! 

ちょうど、蛍の光程の大きさの、黄色く輝き光る星が見えたのです。

 

 翌日から、ネット検索で勉強しました。

なんと、「網膜裂孔」や「網膜剥離」につながる前兆ではありませんか!!

恐い、恐い! 「早急に眼科の検査が必要です !!」 

 

といっても、今日は土曜日だし、月曜日まで3連休だし、火曜、水曜は仕事だし、、

早くても、11日の木曜日しかないよ。 焦る~~!!

 

この間の 心配はとても深刻でした。 光視症に伴って、飛蚊症も増加したようだし、眩しさも左目に比べると激しいし、

網膜剥離なんてことになると、失明!! 

これは大変な事になります。 仕事はもちろん、好きなテニスも出来ない、本も読めない、ブログも書けない、読み逃げも出来ない!!!

とっても悩んだ6日間でした。

 

で、今朝、早起きして徒歩15分の眼科に出発しました。

小さいけど小奇麗な眼科。あらかじめネットで調べてはいましたが、「イケメンのクールな院長」のイメージと違って、低姿勢の柔和な優しい医師でした。

で、精密検査の結果は、

なんと 異常ありません!      

 

 

イヤー、今度ばかりは100%、200%は 「即、手術」を覚悟していました。

眼底写真をしっかりと見ましたが、なるほど恐い現象は写っていませんでした。

 

信じられない気持ちで、医院を後にして、すぐに携帯で家族に報告をしました。

検査の為に「瞳孔を開く麻酔」が覚めるまで5~6時間は眩しかったのですが、夕食時にはすっかり治まって、祝いの乾杯をして、上機嫌でこの記事を書いています。

 

でも、何と言っても「築65年を超えた高齢者」でありますから、今後は何かとガタが出て来ると思います。

 

まあ、あまり悲観することなく、「その時はその時」と受け入れる事にしていきましょう。

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高齢者なんだって

2012-10-01 20:47:40 | 高齢者

郵便受けに こんな封書が届きました

 

ガ~~~ン  

高齢者」の文字がぁぁぁ~


        


            


そうなんだよね、年齢的には、

まったくそのとおりでありまするー!

  


でも、でも、 

まだまだ納得出来ないよー!

          

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