今日は生まれて初めての「野鳥観察会」に参加した。
杉並区の環境活動推進センターが主催。
ひと月前の区の広報誌に案内されていて、申し込んでいたのだった。
幸いにも天気に恵まれた。 10時に現地集合。 定員は40名。
案内は世界的にも有名な野鳥図鑑画家の谷口高司さんご夫妻と、
元・日本野鳥の会理事の西村眞一さん。
20名ずつ二班に分かれてスタート。 花おじは谷口先生の班になった。
メンバーはほとんどが、同世代。最初は緊張気味だったが、先生の穏やかな優しい人柄とユーモア溢れる解説に次第に心も打ち解けて遠慮なく質問したり、童心に帰って2時間を過ごした。
写真は一部しか撮れなかったが、今日見ることの出来た鳥たちは、
ドバト、キジバト、ツグミ、シジュウカラ、アオゲラ、コゲラ、ムクドリ、シロハラ、モズ、ヒヨドリ
コサギ、ゴイサギ、アオサギ、バン、キンクロハジロ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、カワウなど
いつもは、走り抜けるこの公園に、こんなにも沢山の野鳥が生息していることなんて気が付かなかったが、今日は素晴らしい野鳥達の暮らしぶりを見聞きする事が出来た。
これからまた、新たな趣味が出来そうで嬉しかった。
小型のデジカメで撮った中で、我ながら驚くほどの傑作が撮れました。 3メートル程の近距離撮影です。
これは コサギ(白いサギの種類のなかで大、中、小があるが、その一番小さいサギ)と言います。
Wikipedia「コサギ」より
全長60センチメートル。チュウサギよりもさらに小さいので、この名で呼ばれる。全身の羽毛が白色で、いわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種。アフリカ東部とマダガスカルには暗灰色をした暗色型がいるが、北半球ではまれ。日本では、わずかに記録があり、例えば2013年9月18日頃神奈川県川崎市多摩区の多摩川で確認され、山階鳥類研究所の茂田良光によればその20年前にも同じく多摩川で見られた。脚、首、くちばしは長いが、ダイサギほどではない。足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別できる(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)。繁殖期のごく短い期間には足の指と目の先が赤くなる。
下の画像をクリックすると、最大の画像で見られます。
コサギ ゴイサギ オナガガモ バン
gooブログでのフォトチャンネル・スライドショーを試して見ました。
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早春・善福寺公園の野鳥たち
そういえば、今日はバレンタインデーだって・・