ボケ

自宅近辺の、以前よく通った散歩道を行ってみたら
ボケが咲いていました。
真紅と白いのが並んで咲いています。
秋には大きなリンゴのような実が生っていたのを思い出しました。

斑入りホシノヒトミ

山すそ回りの散歩道で、草むらにしゃがんで小さい花を見ていたら
珍しい白い色の草を見つけました。

辺りには一面いろいろな花が混じって咲いていましたが
葉の形からホシノヒトミと同じと見ました。

普通のホシノヒトミは沢山花が咲いていましたが
白い葉には花がありませんでした。

花は咲くのだろうか。咲くとしたらどんな花が咲くのだろうか。
興味が津々と湧いて来ます。




花が咲きそうな時期を狙って何回か見に行って
とうとう花を咲かせているところに出会いました。



今日も夕方になってしまい、花は萎み加減でしたが間違いなくホシノヒトミでした。

下の方の葉は斑で上に行くに従って真っ白に近くなるようです。



蕚の色は斑、花の色は通常の青に見えます。



白い花が咲いたら面白いなと思ったのですが、白くはならないようです。


白くなるメカニズムについては調べてみたのですが、難しくてよく分かりません。

シモクレン

自宅のシモクレンがハクモクレンに続いて咲いています。
ハクモクレンはもう殆ど散りました。

冷たい風が吹いたり、他の花に気をとられているうちに
こちらの花も終わりに近づいて、慌てて今日撮りました。

ハクモクレンと同様、塩害を受けて花付きが少なく、
今年は少し寂しい感じでした。

何と言う毛虫

草むらにしゃがみ込んで、小さな花を見ていたら、
あまり好きではないけれど、立派な毛並みの毛虫がいました。

どちらが頭やら、尻尾やら、撮って拡大して観る事にしました。

青いのは目ではないらしい。



でわ反対側は？

目ははっきりしないけれど、葉を食べているのでこちらが頭と分かりました。


昆虫に詳しくないハナスキはネット検索で似た姿を探したところ

クワゴマダラヒトリと言うのが一番近いと思いましたが如何でしょうか。


それにしても立派な毛並みです。

毛虫の嫌いな人には失礼しました。
私はと言えば、成虫の蛾が苦手です。蝶は好きですが。

ヒメウズ

山すそ回りの散歩道ではヒメウズが咲いているのを初めて見つけました。
この花もうなだれたように下を向いて咲きます。
姿は華奢で可憐な感じですが、全体に有毒成分があるそうです。




花の中を見たいと、ちょっと上を向かせてみました。



花弁のように見える外側の白いのは実は蕚で、花弁は中央の黄色い部分です。