また散り際には淡い墨を引いたような色に成る事で知られ
本巣市根尾に在る樹齢1500余年と推定され、高さが16.3mで
幹周り9.9mと云われ、継体天皇のお手植と伝えられ
「三春滝桜」(福島県田村郡三春町)と「山高神代桜」(山梨県北杜市)と共に
国の天然記念物に指定され、「日本三大桜」と云われている
この彼岸桜の古木「淡墨桜」が、この地方ではよく知られていて
この「薄墨桜」が見頃を迎える頃になると
一目見ようと、多くの人達が現地を訪れて賑わいを見せる
この「薄墨桜」が、爺やの家の近くのOさん宅で
本場の「薄墨桜」より早く、見頃を迎えたので
お願いをして、見頃の「薄墨桜」を21日に観て来ました
Oさんは天然記念物の「薄墨桜」が在る根尾のご出身で
こちらで自宅を建てられた時に、故郷から取り寄せられた
「薄墨桜」の苗木を植えられ、今では2階建ての屋根を超える程の高さとなり
枝も四方へとよく張り、白い桜の花が沢山咲いて
遠くからでも、花を眺める事が出来る程になっているので
満開の時季には、多くの人が訪れて大変混雑している
本場・根尾の「薄墨桜」を観に行かなくても、ゆっくりと自宅近くで
どんぴしゃりで見頃の花を観る事が出来、Oさんに感謝しています

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