「梅」の花が咲くよりも早く、「河津桜」の花が咲いているとの記事が載っているのを見て
今年は暖冬と云われていましたが、それにしても随分早く「桜」の花が咲いたので
一度現地を訪れたいと思っていてたら、お正月早々に爺やのパソコンが故障して
入院する事に成り、退院してからも元の状態に戻して使用出来る様にする迄に
多くの日数がかかったり、他の用事があって中々行く事が出来ませんでしたが
先週の中頃には伊豆半島西海岸の伊豆市土肥地区で、ご当地桜の「土肥桜」が
例年より2週間以上早く満開になり、2月に成ると大勢の花見客でごった返す
河津町の「河津桜」や、日本一の早咲きをアピールする熱海市の「あたみ桜」と云った
桜の名所には及ばないものの、今季は1月30日に初めてのイベント「土肥桜まつり」を開いて
「早咲き日本一」に名乗りを上げるとの記事が、Webに載っているのを見つけて
晴れの日と成った22日は強い寒気団の到来で、非常に寒い日となりましたが
時間を何とかやりくりして、念願だった「河津桜」を観ようと大野極楽寺公園を初めて訪れ
濃いピンク色の花が多く咲いる木を探しながら、公園内を彼方此方と歩きましたが
この公園内は大変広くて、河津桜の植えてある場所を中々見つける事が出来なかったので
諦めて公園事務所で訪ねると親切に教えて頂き、教えて頂いた方に向かって暫らく歩くと
前方にピンク色で覆われた木が数本並んでいるのを見つけ、近づいてみると
爺やが見たかった「河津桜」の木で、日当たりの良い数本の木は既に見頃を迎え
他の木も数輪の花が咲き始めているのに気が付き、カメラでその姿を写しながら
「メジロ」の姿を探しましたが、今年は「河津桜」の花が咲くのが早すぎて
「メジロ」がまだ気が付いていないのか、「メジロ」の姿を見る事は出来ず
30分程でしたが念願の「河津桜」を観る事が出来、満足して家へと帰って来ました
早咲きの「河津桜」を観に行った時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
早くも河津桜が咲いている情報を日刊紙で知り探して
行かれての撮影、頭が下がる思いです。
作品を拝見させて貰い、主役を背景のボケの桜と重
ならないで暗い部分に入れて主役を際だたせる心遣
いされている作品が多くなり、また背景のボケの配色
について気を使っていらっしゃる事が十分に伝わりま
した。
河津桜は、由の桜と違って花の色が濃くて濃いピンク
のような彩りになります。
花咲爺やさんは、河津桜を撮られる時、補正をどの様
になさっていらっしゃいますか。
おそらく他の花と同じように-1/3か-2/3位にマイナス
に強く補正していらっしゃるのではないでしょうか。
ニコンの場合は明るいので-1/3でもいいと思います
がプラス補正までは強すぎるかもしれませんが、+-0
位で調整なさると、河津桜の色がもう少し明るく美しく
感じるのではないかと感じました。
天気がいい日だとどうしてもマイナス補正を多くしたく
なりがちですが、勇気を持って何時もより少しプラス
補正をなさって見て下さい。
白、黄色程の反射が強くないので大丈夫だと思いま
す。
春の初めに咲く河津桜ですからやはり明るめの花に
撮られると素晴らしい作品になると思います。
生意気な事を申しましたが、個人的な意見ですので
軽く考えて戴ければいいのではないかと思います。
本日の積雪、そちらは如何でしたか?
こちらは、先回と同じ10㎝位積もり
時折雪がちらつき、気温が上がらず
非常に寒い1日となりました。
河津桜撮影時の露出補正
爺やは何時もの通り、-1/3のままで写しました。
何時も同じ露出補正のまま写していますので
次回は、写した画像をよく確認し
教えて頂きました様に、露出補正を
プラス等に変更して
結果を見比べたいと思っています。
ご教授頂きまして、勉強になり
ありがとうございました。