花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

昨日メールを確認すると、IPAから「セキュリティ緊急対策・注意喚起」のメールが届いていましたので・・・

2018年12月13日 | パソコン関係



昨日の夕方にメールを確認すると、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から
「セキュリティ緊急対策情報のお知らせ及び注意喚起情報のお知らせ」との、件名が書かれた
メールが届いていましたので本文を読んでみると、 Microsoft 製品とAdobe Acrobat 及び
Reader の脆弱性対策に付いて書かれていましたので・・・



最初に、IPAのセキュリティ情報の書かれたページを開いて詳細を確認すると
『Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プロ グラムが12日に公表され、これらの脆弱性を悪用された場合には
アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして
様々な被害が発生する可能性が有って、この脆弱性に付いてMicrosoft 社は「悪用の事実 を確認済み」と公表し
今後被害が拡大する可能性が有る為、至急修正 プログラムを適用して下さい』と書かれていましたので・・・



早速修正プログラムを適用する為に、「設定」から「更新とセキュリティ」を開き
「Windows Update 」にて更新プログラムの有無を確認すると、「最新の状態です」と
表示されて、既に更新プログラムが適用されている事が分りましたので
どの様な更新プログラムが適用されたのか確認する為に、「更新の履歴を表示する」を
開いてみると爺やのパソコンの場合には、7個の「品質更新プログラム」が12日の内に
正しくインストールされた事が分かり・・・



次にAdobe製品の脆弱対策をしようと思いましたが、 爺やのパソコン内には
「Adobe Acrobat」を導入していませんので、「Acrobat Reader DC 」の脆弱性対策をする為に・・・



IPAのHP内の「セキュリティ情報」を開いて、Windows用「Acrobat Reader DC 」の脆弱性の存在する
バージョンを確認すると、「2019.008.20081 およびそれ以前のバージョン」と書かれていたので・・・



爺やのパソコン内の、「Acrobat Reader DC 」のバージョンを確認すると
脆弱性の有る、「2019.008.20081」でしたので・・・



早速、「Acrobat Reader DC 」の更新作業を進めて・・・



更新作業終了後にバージョンを確認すると、「2019.010.20064」と成っていて
今回の脆弱性が存在しているバージョンとは、異なっていましたので
今回の「セキュリティ緊急対策」は、爺やのPCの場合には無事に終了したと思っています




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