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運行が開始された民間の鉄道会社で、路線は大垣駅~樽見駅間の34.5kmから成り
運行開始の当初は、積極的な増発策やセメント輸送等が功を奏して
第三セクターと成った路線の中でも、順調な滑り出しを見せたものの
2006年にセメント輸送が終了すると、経営が徐々に苦しくなり
廃止についての議論も行われましたが、その後の沿線市町村による支援や
シシ鍋列車、薬膳列車等の各種イベント列車の運行等を始めとした経営努力により
単年度での最終損益が黒字に転じて、支援を受けてきた沿線自治体から
今後の経営について注視され、そしてこの樽見鉄道は沿線の山麓や
根尾川の渓谷に沿って走っていますので、春の季節には桜の花が
そして夏の季節には新緑の山々が、秋には綺麗な紅葉が観られたり
また冬には雪景色等と、四季折々の美しい景色を楽しむ事が出来ますし
そして終点の樽見駅付近には、三大巨桜・日本五大桜のひとつに数えられる
「淡墨桜」が在って、開花シーズンは「桜ダイヤ」という特別ダイヤで運行され
多くの観光客が訪れたり、樽見鉄道と桜のコラボ写真を写す撮り鉄の人達が
県内外から多く訪れ、桜が見頃を迎えると大変賑わいを見せていますが
秋の季節を迎える頃に成ると沿線では、彼岸花やコスモス、季節遅れのひまわり等の
花と一緒に列車を写す事が出来ますので、爺やは彼岸花と列車の写真を写す為に
先日、沿線に在ります彼岸花の群生地を訪れて列車を絡めて彼岸花を写して来て
昨日写して来た画像をパソコンへ取り込もうとすると、上手く取り込む事が出来なくて
最終的には画像に特化した復元ソフトを使って、幸いにも取り込む事が出来ましたので
本日は、昨日復元が出来た画像を使って当ブログの記事を作成しました
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