花咲爺やの気まぐれ通信

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Microsoft社が、PIN設定を推奨している記事を見て・・・

2016年10月09日 | パソコン関係



時間の余裕が出来た先日の午後に、パソコンで使用するパスワードに付いての記事を
Webで探していたら、パソコンの電源を入れてからパソコンを使用する為には
一般的には、ローカルアカウントやMicrosoftアカウントを入力してから
パソコンを起動して使用していますが、この時に記号や数字
英字の大文字小文字等を織り交ぜて、長いパスワードにすればする程
第三者が推測しようとしても、中々見破る事が出来ませんが
爺やが今回Webで読んだ記事依れば、パソコンの電源を入れてから
パソコンを起動する為には、Windows 10ではMicrosoftアカウントを入力する方法と
PINを入力する二つの方法があって、PIN入力は最低で4桁以上と短く
使えるのは数字のみの単純と成っていて、問題はパスワードの長さや
複雑さでは無くて、複雑さが有効に働くのは不正にアクセスしようとしている
悪意のある第三者が、パスワードを推測しようとした場合で有り
或る単語を組み合わせたり値を少しづつ変えたりして、総当たりでパスワードを
解析しようとした場合には、この複雑なパスワードが生きて来ますが
現在の不正アクセスの手口は、総当たりだけには限らず色々な手口が有って
複雑なパスワードが安全で有るとは言い切れず、むしろ注目すべきは
そのパスワードの格納場所(認証先)が、何処なのかという点で有り
運悪くサインイン画面で、誰かにパスワードの入力する処を覗き見されたら
サインイン画面で入力するMicrosoftアカウントは、インターネットへ
接続出来る環境で有れば、どの端末からでも使用出来てしまうので
悪意のある第三者が、入手したパスワードを使って自分のパソコンの端末から
Windows へサインインして、Outlook.comへのアクセスやOne Driveへ
保存してあるデーター等のダウンロード、Windows ストアのアプリ購入等
様々な事項が操作可能と成り、もしもパスワードが漏えいした場合には
もはやパスワードの文字列の複雑さは、意味がなさなく成ってしまい
新しいOSでありますWindows 10では、従来のパスワードでのサインインに代わり
「PIN(ピン)」によるサインインが推奨される様に成り、PINとはパソコンの起動時に
パスワード入力の代わりとして、4桁以上の数字を入力してサインインするもので
従来の様に長いパスワードを入力しなくても済み、手軽にサインインする事が出来
もし仮にPINを入力する処を見られたとしても、PINは設定したパソコン上に保存され
設定したパソコンとセットでしか使用出来ない仕組みなので、悪意のある第三者が
自分のパソコンで盗み見たPIN数字をいくら入力しても、パソコンにサインインしたり
インターネット上の各種サービスにアクセスする事が出来無いと書かれていましたので
爺やも早速PIN設定を行おうと思い、本日の午後からPINの設定画面を開いて・・・



設定作業をしていると、セキュリティコードの受け取り先を
入力する画面が出ましたので、Microsoftアカウントのメールアドレスを入力すると・・・



折り返しMicrosoft社から、アカウントのセキュリティコードが送られて来たので
そのセキュリティコードを入力して、PIN設定を終了させてから
パソコンを再起動させると・・・



最初にロック画面が表示されたのでクリックすると、次にPINの入力画面が表示され
設定時に入力した数字を確認しながら入力すると、今迄と同じWindows 10のデスクトップ画面が表示され
他の操作も正常に出来ましたのでほっとし、ウイルスであるマルウェアを通じて
パスワードが漏えいする事を防ぐ対策としても有効だと思い、今後はPINで
サインインして、様子を見ながらパソコンを使用して行きたいと思っています



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