花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

蔵出しアルバム「桑名水郷花火大会」・撮影2014.7

2021年08月01日 | イベント


新型コロナウィルスの感染力が強いデルタ株が日本国内では今猛威を振るっている為に
夏の風物詩・花火大会は、日本国内では昨年から殆んど中止と成っていますが
昭和9年の伊勢大橋の完成記念として始まった「桑名水郷花火大会」は
戦時中に一時中断したものの、現在まで引き継がれている
伝統のある花火大会で、その特徴は「水郷の街・くわな」ならではの
川の長さや幅・深さを利用して打ち上げられる花火大会で有り
およそ10,000発の花火が、約1時間半かけて大空に大輪の花を咲かせ
花火の種類も豊富で、スターマインや仕掛け花火以外に
水中スターマインやこの地域では数少ない十号玉や十五号玉
クライマックスには東海地区最大級の二尺玉が打ち上げられ
2014年は東海地区最大級の二十号玉が16発、十五号玉が2発
十号玉が70発打ち上げられる事が分かり、全国的にもこれだけの大きな花火を
連発で打ち上げるのはここだけなので、是非この大迫力の花火を楽しみたいと思い
マイカーで桑名市を7月末の17時頃訪れ、初めて訪れた為にガードマンの人に
打ち上げ場所を聞き、花火を観るのに良い場所は既に場所取りが始まっていて
爺やの入り込む余地は無く、仕方がないので場所を探しながら歩いていると
少し離れた場所ではありましたが、1人分のスペースが有るのを見つけ
隣りの人に声をかけて、了解を貰ってから撮影場所をここに決め
この場所は、爺やの背後から花火の打ち上げ場所方向へと風が吹き
煙で綺麗な花火が隠れてしまう事も無く、夜空へ次から次へと打ち上げられる
綺麗な花火や川面に映る花火、花火を見る観光客を乗せた船の灯り
舟影が幻想的で、楽しんで観る事が出来て堪能しましたが
当日の観客が凡そ20万人と云われ、堪能して帰ろうとした時に
国道で大渋滞に巻き込まれて、一時間余位は身動きが出来ない
状況になってしまいましたが、例え大渋滞に巻き込まれても
爺やにとっては予想以上で、一見の価値がある素晴らしい花火大会でした


・・蔵出し「桑名水郷花火大会」の期間限定アルバムは、こちらからご覧下さい。・・・

鑑賞時間:凡そ7分(多重露光撮影2014.7)・8月7日に当アルバムを削除予定




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