その一夜城が聳えている墨俣は、岐阜県大垣市の東部に位置していて
古く室町時代迄は鎌倉街道(京都~鎌倉)の宿場町でありましたが
江戸時代には美濃路の宿場町として栄え、その宿場町の面影を残す地区では
10年位前から、2月下旬から3月中旬の雛まつりの時期に合わせて
地元の女性達で組織された「いき粋墨俣創生プロジェクト」の人達が
子供達の健やかな成長を願いながら、着物の古布等で作った吊り雛や
雛段飾り等を町内の寺院や店舗等で飾り、これらの場所を巡り歩く
今年で11回目と成ります「いき粋墨俣つりびな小町めぐり 2019」が
2月23日~3月10日迄開催中でしたので、晴れの天候に恵まれた
先週末にこの旧美濃路・墨俣宿を訪れて、各店舗等に飾ってあるお雛様や
吊り雛を眺めながら、青空のもと旧墨俣宿をのんびりと巡り歩いて来ました
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