花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

本日の昼食後にメールを確認すると、IPAから「セキュリティ情報・注意喚起」のメールが届いていましたので・・・

2019年06月12日 | パソコン関係



本日の昼食後にメールを確認すると、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から
お昼頃に、「Microsoft 製品」と 「Adobe Flash Player 」の脆弱性対策に付いての
「セキュリティ注意喚起情報のお知らせ」メールが届いていましたので・・・



最初に、「Microsoft 製品」の脆弱性に付いての詳細をIPAのHPで確認すると
「日本時間の本日、Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されて
これらの脆弱性を悪用された場合には、アプリケーションプログラムが異常終了したり
攻撃者に依ってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれが有り
攻撃が行われた場合の影響が大きい為、早急に修正プログラムを適用して下さい」と
書かれていましたので、早速爺やのパソコンの更新プログラムの有無を確認すると
3個の更新プログラムがダウンロード中で、1個の更新プログラムが準備中でしたので
暫く待っていると・・・



「再起動」を促す画面が表示されましたので、「今すぐ再起動する」をクリックすると
再起動が始まり・・・



再起動をすると構成作業が始まり、構成作業の終了後に今回更新されたプログラムを確認すると
爺やのパソコンの場合には、「品質更新プログラム」が3個と「その他の更新プログラム」が1個
正しくインストールされた事が、確認出来ましたので・・・



次に、アドビシステムズ社から 「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」として
「早急に修正プログラムを適用して下さい」とアナウンスされている「Adobe Flash Player 」に関する
脆弱性対策を行おうとしましたが、爺やはブラウザに「Google Chrome 」を使っていて
「Google Chrome」の場合は、「Flash Player」 の機構を統合していますので
爺やは自分のパソコンへ、「Adobe Flash Player」を単独で導入していませんが
「Flash Player」は、「Chrome」本体に統合(内包)されている為に
新しいバージョンの「Flash Player」が公開されると、「Chrome」本体が備える
更新の仕組みに依って、組み込まれている「Flash Player」も自動的に更新されますが・・・



「Flash Player」に、緊急性の高い脆弱性が急遽公開された場合には
「Flash Player」を個別に更新する事も出来ますので、今回爺やは「Chrome」を起動して
「Chrome」に組み込まれている「個別コンポーネント一覧」を表示させてから
「Flash Playerのコンポーネント」を探して選び、「Flash Player」の項目に有った
「アップデートを確認」ボタンをクリックすると・・・



更新作業が始まり、更新が終わると「ステータス・コンポーネント更新完了」と表示され
Ver番号を確認すると、「32.0.0.192」から「32.0.0.207」へと変更されて
今回連絡が有りました脆弱性の有るVer番号とは、異なっていたので安心しましたが・・・



念の為に、ブラウザのアップデートの有無を確認すると「Google Chromeは最新版です 」と
表示されましたので、本日IPAから連絡の有りました「Microsoft 製品」と
「Adobe Flash Player 」の脆弱性対策は、15時頃迄には終了する事が出来ました





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