外側の鞘が濃い赤紫色でありながら、中の豆粒が緑色の「ツタンカーメンのえんどう豆」は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫と云われていて、1922年に、イギリスの考古学者がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰った考古学者が発芽・栽培に成功し、「ツタンカーメンのえんどう豆」として世界各地へと広められ、日本へは1956年頃にアメリカから伝わり、古代エジプトに纏わるエンドウ豆として、主に学校関係等の教育機関を中心に広がり、廻り回って10年位前に爺やの所へも届き . . . 本文を読む