この庭は
安納芋の葉茂り
ひろびろの葉 空に手をひろげ
九月の終わりの風に涼しくゆれる
ミントの花 足下にほの紫
すでに薄の穂伸びても
炎暑の夏の面影残し季節を教える
暑い南の国の
安納芋の葉っぱ
南瓜の茎はたくましく太く
その葉を落としてもなお残る蕾たちのざわめき
花は黄色い朝顔のようにすこやかに
千里のかなた金色の
極楽浄土に向かって咲く
安納芋の葉茂り
ひろびろの葉 空に手をひろげ
九月の終わりの風に涼しくゆれる
ミントの花 足下にほの紫
すでに薄の穂伸びても
炎暑の夏の面影残し季節を教える
暑い南の国の
安納芋の葉っぱ
南瓜の茎はたくましく太く
その葉を落としてもなお残る蕾たちのざわめき
花は黄色い朝顔のようにすこやかに
千里のかなた金色の
極楽浄土に向かって咲く
>極楽浄土 高い空の下に は、飛躍的形容かしら?私のは読解力不足かしら?(仏教に関わる者として)。
勝手に失礼致しました。どうぞご寛容に。
安納芋は安寧、黄金色の甘味、バーミヤン、西方浄土、...単純に繋がりました。