♬坊や よい子だ ねんねしな
今も昔も変わりなく
母のめぐみの子守唄
遠い昔の物語
「小さな笠地蔵」
七十年前の年の暮れ
母さんはぼくに
お米の入った袋を
背負わせ
顔にお地蔵さんの面を
つけました
ぼくは雪の山道を
急ぎました
身寄りのない
おじいさんの家の前に
袋を置きました
ふり返ると
おじいさんがぼくを
拝んでいました
静岡市葵区 安藤勝志さん(79歳)の「朝の詩」を
ご紹介しました
70年前とはいえ
日本昔話に
登場するような
ほのぼのとする善意の
笠地蔵がいたのですね~
「身寄りのないおじいさんの
家の前にお米の袋を置いた少年の
安藤さんとそれを見守ったご母堂の
あたたかい心に思わず涙が溢れました」
・・と選者の詩人・八木先生は仰っています
令和4年1月30日 みずの森にて撮影
休む前に読ませていただき、ほっこりしました☺️
コロナ禍でなんとなくギスギスしている世の中。
優しい気持ちになれました〜
今夜はぐっすり休めそうです😉
ありがとうございます✨✨
(chami)
世界では、宗教良いものなんですが、
争いの元となっていることも多いです。
初詣もですが、神社に行くと、
二礼二拍手一礼
日本人が、昔から親しんでいるものですよね
宗教は持っていない方が多いですが、
お地蔵さん、神社での、
気持ちが、日本人の優しさに繋がっているように感じます^^
コメント有難うございます🌸
戦後、総国民が貧しかった世にこんなにも優しい親子がいたことに感激ですよね。
現代は物質的に恵まれていますが、心は反比例して貧しくなっていっているようで哀しく思いますね~
此方は朝、雪でした!
chamiさんの処は大丈夫でしたか?
暖かくしてお過ごしくださいね~
いつも有難うございます🌸
attsu1さんの仰るとおり、日本人は特別の宗教を持たない方が多いですね。
それでも幼い頃から祖父母に野仏やお地蔵さまの前を通る時は必ず立ち止まって手を合わすことを学びましたね。
そんな心持が優しさを培ってきたのでしょうね~
午後からもお元気でお過ごしくださいね~