好天気に誘われて花見山へ。交通規制は解除され、要所要所に配置されていた警備員もいなくなった。土産物売り場もプレハブが撤去され、ベンチだけが残っている。大駐車場には車がけっこう停まっているが、観光バスは来ていない。公園前の駐車場には警備員が2人いて、駐車の整理と料金徴収をしていた。1台500円とのこと。駐車場は県外ナンバーの車でほぼ満車。出入りがひっきりなしなので、警備員や仮設トイレの清掃員の人件費を補って余りある収入になりそうだ。そういえば、今シーズンの花見山関連の収支はどうだったのだろう。仮設トイレの設置や警備員の配置の支出と臨時バスや駐車場の収入。公表してほしいものだ。
花見山公園は色とりどりのつつじが見ごろとなってきている。利休梅の白が青空に映える。上水桜も満開。小手毬や大手毬が咲き始めた。ウグイスやホオジロ、ヒヨドリの鳴き声も聞こえる。桃源郷の面影は全くないが、公園の美しさに観光客も満足気だった。