うたかた

写真でブログ

(C)asakano2006

無「放射能」米を食べたい

2011-12-24 11:15:12 | 健康・病気

111223sakuraup2食品のセシウム基準値が来年4月から変わるそうだ。米などは500ベクレルから100ベクレルになるという(米や牛肉は来年秋から!!)。国際的な基準に合わせるからだという。野菜やおかずなどを普通に食べていれば、年1ミリしーべルトの内部被曝になる計算らしい。

机上の計算が成り立つとして、内部被曝だけ計算していいんだろうか。外部被曝の合計を年1ミリシーベルトに抑えても、年間2ミリの被曝となってしまう。

低線量被曝のデータがこれまでなかったので、現段階ではその影響については推測の域を出ないが、被曝はなるべく少なくするというのが世界の常識。

放射性物質により汚染されていない安全な食品を安心して食べたい。無意味な安全宣言ではなく、生産、流通の各段階で放射能を測り、表示してほしいものだ。

写真は2011年12月23日の花見山。十月桜がまだ咲いている。


大事をとって休養に専念

2011-12-06 20:06:07 | 健康・病気

030721fujiup1風邪をひいたようで、鼻水が出る。体調も芳しくない。今日はジムへ行くつもりだったが、直帰して百薬の長を頂く(笑)。毎日のフィットネスライフがいかに恵まれたことか、久しぶりに思った。

写真は2003年7月22日の富士山頂。山頂に売店が立ち並ぶのを見たのは、富士山と高尾山くらいだ(笑)。


プルトニウムとストロンチウム

2011-10-03 21:42:29 | 健康・病気

110928joudodairaup1福島県内の6地点で「原発事故由来のプルトニウム」が検出されたという。プルトニウムは、体内に入ると、強い発がん性を帯びるそうだ。しかも、半減期が極めて長い。「原発事故由来のストロンチウム」県内36市町村の45地点で検出されたとのこと。水の20倍もの重い元素だから遠くには飛ばないといわれていたが、再び神話はあっけなく崩壊した。国、東電は、プルトニウムやストロンチウムについて正確な情報を速やかに公開するとともに、速やかな除染をする義務があるだろう。

写真は夕暮れの浄土平。一切経の噴煙がよく見える。


放射能の規制に関するメモ

2011-09-28 07:17:28 | 健康・病気

110925hanaup1放射線量の目安が様々あるので、自分なりに大雑把な整理をしてみた。

1 国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年勧告

  1. 平常時:年間1ミリシーベルト以下に抑える(0.11マイクロシーベルト/時間)
  2. 緊急事態期:事故による被ばく量が20~100ミリシーベルトを超えないようにする
  3. 事故収束後の復旧期:年間1~20ミリシーベルトを超えないようにする

2 電離放射線障害防止規則(労働安全衛生法に基づく労働省令)

 ?放射線管理区域 3ヶ月間で1.3ミリシーベルト超(0.6マイクロシーベルト/時間)

 ?労働者の被曝限度

    男性 5年で100ミリかつ年間50ミリ(5.7マイクロシーベルト/時間)

    女性 3か月で5ミリ(2.3マイクロシーベルト/時間)

放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律

第三条  放射性同位元素の使用をしようとする者は、文部科学大臣の許可を受けなければならない。
第四条の二  放射性同位元素によつて汚染された物を業として廃棄しようとする者は、文部科学大臣の許可を受けなければならない。
原子炉が爆発して大量の放射性物質が全国にばらまかれるなどということは想定外だったので、除染等の法制度も不備だ。予算化もこれからだ。
福島市が市内全域の除染に乗り出したことは評価したい。2年間で1マイクロシーベルト/
時間という目標や、除染土の仮置き場、除染作業を住民自身にやらせることの是非等、これから詰めるべき様々な問題はある。しかし、有効な除染は喫緊の課題であるので、知恵を絞って解決しなければなるまい。
写真は花見山公園付近の花。蜂が一生懸命働いていた。蜂の遺伝子に障害を起こさせないためにも、東電等は一生懸命除染する責任があるだろう(笑)。

健康診断ー2

2006-08-24 12:30:15 | 健康・病気

健康診断の結果要精検となり腹部CTを撮った。後日結果を聞きに行ったところ、異常なし。めでたいことには違いないが、よく考えれば、これは何だったの?

健康診断を受けなければよけいな心配をしなかったし、時間も金もかからなかった。体によけいな負荷を加え危険にさらしただけ?

異常なしだから言えることだけどね。早期発見早期治療で命を取り留めたら、人生の残り時間を宣告されたら・・・・、どんな気持ちになっていたやら。