うたかた

写真でブログ

(C)asakano2006

リンゴは何にも言わないけれど・・・果樹農家の苦悩

2012-07-29 20:02:26 | インポート

 

 

20120728ringoup12花見山公園付近のリンゴ畑で写真を撮っていたら、桃畑で草刈りをしていた主に声をかけられた。Sさんは、桃やリンゴ、サクランボなどを直接消費者に届けているとのこと。放射能は当然検査しているが、今年はND(非検出)。畑での外部被曝は年間2ミリシーベルトとの試算結果が出たが、土地が粘土質のため、果物への移行はほとんどないのだという。 

去年、さまざまな調査をし、専門家にも相談した結果、現在地での営農継続を決意したとのこと。福島市内ではどこでも見られるような果樹園だが、そこには昨年来、大きな困難と決断が埋まっている。 

20120728inosisiup2山側のリンゴが猪の被害に遭っているというので、現場の写真を撮らせていただいた。山からリンゴ畑への獣道がある。リンゴの枝が折られ、実が食われていた。未熟な実でも苦くない品種のリンゴだけが被害に遭っているとのこと。果樹は捥ぎたてが一番美味しいとSさんは言う。爺はSさんに試食の許可を得たので、実が熟すのが待ち遠しい。

 


一切経山に登る

2012-07-29 06:22:24 | 旅行記

 

天気がよさそうなので妻と魔女の瞳を見に行く。スカイラインは車も多かったが、バイクや自転車も多い。

20120728irigutiup2浄土平に車を停め、歩きだしたのが7時半ごろ。前日痛めたふくらはぎが心配だったが、痛みを感じてすぐに運動を中止し、水風呂で冷やしたのが奏功したらしく、歩行に支障はない。前回の学習効果だろう(笑)。途中イワカガミやシャクナゲなどを見つける。

20120728koyaup1避難小屋は素通りし、砂利の多い登山道を登り続ける。

20120728kamanumaup1振り返ると、鎌沼が見える。ほどなく急坂を登り切る。後は山頂までなだらかな登り。右手にお釜が見える。9時前に山頂到着。記念写真を撮り、三角点にタッチしてからその先の五色沼へ。

20120728issaikyouup1青い水をたたえた(魔女の瞳)が美しい。ガスッていて遠くの山々がはっきり見えないのが残念。

 

20120728azumaup1ピストンで折り返し、お釜や鎌沼の景色を堪能しながら下る。ミヤマリンドウなどを撮りながらゆっくり歩いたが、10時半には駐車場に到着。手軽な散歩コースだ。

午後はOヤマッチのエアロに参加。足が気になったが、幸いジャンプ系の動きがなかったので、問題なく弾けた。運動終了後はストレッチと水風呂のケアを入念に行う。ボディシェイプも、ハイインパクトを省エネモードに切り替えれば、何とかなりそうだ(笑)。

 


フラガール超久々

2012-07-27 06:24:36 | 旅行記

20120723huraup1久しぶりにいわきを訪問した。ハワイアンズで温泉に入り、ショーを堪能。夏休みとあって、親子連れの姿が多く見られた。次は小名浜へ。ララミューを冷やかし、復興の状況を見るべく海岸沿いを北上。

20120723garekiup10津波と原発のダブルパンチの衝撃は大きすぎる。瓦礫は積み上げられたままだし、土台だけが残された家並みもぞのまま。

本気で復興を考えないと駄目だなとの感を強くした小さな旅だった。





花見山の専属カメラマン?!

2012-07-21 18:55:10 | 旅行記

 

20120721santyouup1公園入口付近で花粉を集める蜂の写真を撮っていたら、園主が紫陽花を摘みに出てきた。ご挨拶したところ、入っていいよと入園許可をいただく。4か月ぶりに入る園内は少し新鮮。睡蓮や南天、ユリなどが咲いている。山頂付近で黄色い花の群落を見つける。きれいな花だが、名前が分からない。下りて来て、玄関先で新聞を読んでいた3代目に聞いたら、美女柳だとのこと。  花木の養生のため今年3月下旬に入園禁止となった後は、爺も入園を遠慮していたが、asakanoさんは花見山の専属カメラマンだから、特別許可証を発行するので、遠慮しないで撮って欲しいと言われた。HPの更新も頑張らなくちゃ(笑)。

 


無事之名馬

2012-07-16 17:52:15 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

20120714ringoup2足の不安を感じながらもいそいそとスタジオへ。右前列でスタートを待っていたら全日本おばばが後から入ってきて場所を譲れとのボディランゲージ。遠慮なくMさきちゃんの右後ろに位置変更。S和尚の定位置だが、今日は欠席らしい。最後列の新入りおばさんのお手本になるよう、かつ、後ろにいる腹筋割れのT美ちゃんのお腹も意識しながら大きく動く(笑)リピートも多く、声も汗も半端なく出し尽くした。

 

精も根も尽き果てたが、足の調子はそこそこなので、カトチャンの60にも参加。2週目だが、ローもハイも気持ち良くついて行き、声出しも。アーッ面白かった。

故障しながらも大事には至らずスタジオを楽しめる。大してうまくは踊れないけれど、自分なりに楽しめるのが健康の秘訣でもある。無事之名馬を実感。

 

写真は花見山付近のリンゴ。かなり大きくなったが、軸が強いのか、まだぶら下がってはいない。