巣鴨の地蔵通り商店街を見に行く。巣鴨駅から近い。せんべいや団子、草履などを売る店が目に付いた。若い人もいたが、高齢者が圧倒的に多かった。とげ抜き地蔵の前には行列。お地蔵さんを拭うタオルが１００円で売られていたのには感心。商店街は長く連なり、駅から離れるほど人はまばらになっていた。
福島県の真ん中を流れる阿武隈川。二本松市東和町には漕艇場が２ヶ所あり、フラットウォーターとワイルドウォーター両方が楽しめる。ここは川幅も広く水がゆったり流れ、気持ちがいい。岩場の多い急流も見応えがある。
美空ひばりの歌にもある塩屋崎灯台。高さは２４メートルだが、海面までは７３メートルあるそうだ。展望台の廊下は幅が１メートルほどしかないので、手すり越しに見る海面はスリル満点。壁に背をぴったりつけて、カニのように横歩きでようやく一周した。駐車場には「乱れ髪」の歌が流れる記念碑などもあり、観光客には人気。
磐梯吾妻スカイラインの兎平駐車場から歩き始める。鎌沼を経て姥ヶ原から駕篭山稲荷神社方面へ右折。籠山稲荷から２０分程歩くと小滝への分岐点。左へ下りると大倉川へ出る。テープや布の目印があるが、急な崖なので注意が必要。川に下りたら２００㍍ほど川岸に沿って遡り、浅瀬を渡ると、正面に大きな小滝が見える。滑りやすいので注意が必要。昼食はおにぎりと豚汁。ピストンで引き返すが、鎌沼からは右に曲がり、周遊コースを歩く。リンドウなどの写真を撮りながらゆっくり歩いたので、７時半に駐車場を出発し、１６時半に到着。滝の好きな人にはお勧めのコース。
天気がいいので幕滝を見に行く。去年は幕滝温泉に着く頃から雨となり、散策は断念した。
２軒の旅館の間に遊歩道。しばらく歩くと川に下りる。橋をいくつか渡りながら登り返すと正面に滝が現れる。
広葉樹が多いので、紅葉の頃また来よう。
川から登る道が悪いので靴には注意が必要だが、片道２０分ほどの距離。天気が良ければ快適な散歩コースだ。