我が家の不思議人間が不思議人間たるゆえんと言えば、その人をイメージしていると不意に、その人の心情が自分に入って来てしまうとか、そんなこともあったりして・・
(信じる信じないは読まれた方のご自由ですが)
昨年、菅バッシングの激しかった頃、おかしな話ですがこの首相の心情が伝わって来て、本人の意思にかかわらず、涙が止まらなくなってしまったことがあります。
いぜん、「涙」と言う記事を書きましたが、この文章の前半の部分。
これは、私の書いたものというより、うちの不思議人間に、どこかから降りてきた言葉です。
はからずしも、菅さんが事故直後、東電に乗り込んで行った時の発言メモの出ていた以下のニュースを読んで、やっぱりそういう覚悟を持ってらしたんだなと改めて感じました。
■【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録
もし原子力村の誰かが、危機感を持って原発に対して責任を持ってやってくれていたら、言わなくてもすんだ発言だったのでしょう。
原子力村の人々は、部外者の誰にも口出しさせずに、自分たちだけで原発を推進してきたのに、こんなことになったら、誰も責任を取れずに逃げだそうとした。
子どもの不始末には、親が出なければならない。親が子を叱るように、フリーズしてしまった彼らを菅さんは叱ったんだ。
一人前にやっていると大威張りで自慢していた息子の不始末を、親が叱って後始末をつけているようなもの。
一刻を争う時だった。最後の最後は、自分の命をかけて・・・それは本気だったと思う。
それが本当のリーダーの責任感というものじゃないか。
私たちは、この事故の時、菅さんが総理だったことを天の采配だったと感謝こそすれ、誰も批判できる立場ではないはずだと改めて思う。
(信じる信じないは読まれた方のご自由ですが)
昨年、菅バッシングの激しかった頃、おかしな話ですがこの首相の心情が伝わって来て、本人の意思にかかわらず、涙が止まらなくなってしまったことがあります。
いぜん、「涙」と言う記事を書きましたが、この文章の前半の部分。
これは、私の書いたものというより、うちの不思議人間に、どこかから降りてきた言葉です。
菅さんは、なぜこんなにたたかれても、踏みとどまっていられるのか
自分が辞めたら、みな、逃げてしまうだろう
もっとひどい状態に 混乱してしまうだろう
自分が叩かれても叩かれても、こうやっている姿を、
東電の人たち
原発で作業している人たち
自衛隊や警察の人たち
命がけで働いている人たちのために
防波堤になって
逃げない姿を見せているんだよ
これが自分の修業の場なのだと耐えている
でも、心では泣いている
・・・
自分が辞めたら、みな、逃げてしまうだろう
もっとひどい状態に 混乱してしまうだろう
自分が叩かれても叩かれても、こうやっている姿を、
東電の人たち
原発で作業している人たち
自衛隊や警察の人たち
命がけで働いている人たちのために
防波堤になって
逃げない姿を見せているんだよ
これが自分の修業の場なのだと耐えている
でも、心では泣いている
・・・
はからずしも、菅さんが事故直後、東電に乗り込んで行った時の発言メモの出ていた以下のニュースを読んで、やっぱりそういう覚悟を持ってらしたんだなと改めて感じました。
■【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録
▽菅氏の主な発言
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
もし原子力村の誰かが、危機感を持って原発に対して責任を持ってやってくれていたら、言わなくてもすんだ発言だったのでしょう。
原子力村の人々は、部外者の誰にも口出しさせずに、自分たちだけで原発を推進してきたのに、こんなことになったら、誰も責任を取れずに逃げだそうとした。
子どもの不始末には、親が出なければならない。親が子を叱るように、フリーズしてしまった彼らを菅さんは叱ったんだ。
一人前にやっていると大威張りで自慢していた息子の不始末を、親が叱って後始末をつけているようなもの。
一刻を争う時だった。最後の最後は、自分の命をかけて・・・それは本気だったと思う。
それが本当のリーダーの責任感というものじゃないか。
私たちは、この事故の時、菅さんが総理だったことを天の采配だったと感謝こそすれ、誰も批判できる立場ではないはずだと改めて思う。
意識エネルギーのマップがわかってくると、対応の仕方もわかってきます。
プライドの高い人によかれと思ってアドバイスしても、命令するな、上から目線するなって思うでしょう。
「○○さんの立派な経歴に傷がつくともったいないので言いますけど」とか、
「○○さんに言うのは僭越かもしれないけど・・」とか言い方があります。
200以上のパワーの方なら、ストレートな物言いも大体わかり合えるし、ストレスなく議論もできますが、相手によっては言い方を工夫しなければならないのでちょっと大変です。
菅さんと安倍さんの国民への対応の違いは、意識レベルの違いです。
2011年の菅さんの映像。菅さん自身、腰痛もあったようだけど、不便な生活を強いられている国民のことを考えたら、そんなこと言ってられないですよね。
素直に国民の意見を聞いて、次に生かそう、気づいていなかったことは改善しようという姿勢があるので最後まで、彼らの話を聞きました。
後に菅さんがこのことを述懐していましたが、映像には映っていないけれど、話をしているうちにこの方たちも、最後は納得して、がんばってくださいと励ましてくださったそうです。
当時のマスコミは、菅政権の悪いところを次々探しては叩いてやろうとしていたので(そうすると視聴率が上がったのかはわかりませんが・・)、映像は不自然に、ここで切れてしまっていますけどね。
でも安倍さんは、国民の怒りの声は、自分を攻撃してくる人間だと即断して排除しようとする。
もういろんなところで、それは実証されていますよね。
だから、政治家を選ぶなら、政策や政党、イデオロギーを超えて意識レベルの高い人を選ばないとだめなんです。
>『1+1=2だ』と言われても、『いや、3だ』と言い続けられる強さ
安倍さんもそうですが、トランプも習近平その他も、皆マイナスフォースですから、現実ではなくて自分の作った虚の世界で生きてます。
常識が通用しないです。
https://twitter.com/chorho_speaking/status/1232479588938207232
そして、こちらは、厚生大臣だったころの薬害エイズの被害者遺族へ対応の動画。
https://twitter.com/NEMURAKEISUKE/status/1234199614024110080
政治家として被災者、被害者や遺族に真摯に向き合っていらっしゃるのがひしひしと感じます。
それに引き換え・・・
2年前に、わたしが書いたブログ記事です。
命をかけて・・・?!
2018/03/21 18:07
https://shihihaida.blog.fc2.com/blog-entry-985.htm
望月記者の言葉が、本当に。。。という感じです。
望月衣塑子さん、安倍首相の「学習しない強さ」に呆然…「 『1+1=2だ』と言われても、『いや、3だ』と言い続けられる強さ」
https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1233919368318242816
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でも、実行が伴わなければ・・・。
不言実行というのも、理解を得にくいことがありますが、それでも、動いて行うので、有言不実行よりもましですよね。
この7年余り、有言不実行の人がずっと首相の座に就き、周囲の人々だけでなく、国民までにも影響を与えてしまっています。
>それは自分だったらそう思うからだろうとか、
これ、あると思いますよー。
わたし、昔、アドバイスしたら、「命令するな!」って逆切れされたことありますから。。。
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・あいつは権力にしがみついている
・野心が捨てられない
・全部だめ
それは自分だったらそう思うからだろうとか、
自分が野心を捨てられないのだろうとか、
自分が、全部だめだからだろうとか。
全部だめ・・といった方は、その後お亡くなりになりました。
おそらく、それは、自分に向けられた言葉だったようにも思えます。
体調のこともあって、とてもお辛かったのでしょうね。
男性から男性への嫉妬って、こわいですね。
特にそれが政治家だったり、評論家になってマスコミ関係にいれば、いろいろな「力」を使えますから・・
菅さんに向けられた批判の言葉は、まるで言った人の心の深層願望・深層心理が鏡のように映し出されているようにも感じました。
あの時、菅さんは、国民を守る一番大きな防波堤になってくれました。
それを国民が理解できるのは、1年も後になってしまいましたが。
彼をひきずりおろしたがっていた人の90%は、ジェラシーからでしょう。
小政党出身者で世襲議員でもなく、他の有力政治家を差し置いて党代表になったり総理になった。足を引っ張らないと人気者になる。
フクシマという、またとない機会を手にして手柄にしようと思っている、などなど。たしかに仲間づくりが下手で、むしろさきがけ時代の僚友などからとまれている。
なさけない、男の風上にも置けない政治家やそれに同調するマスコミのレベルの低さです。