gooニュースからブログの編集画面へリンクが容易いので、よく利用するのですが、スマホ関係のネガティブなニュースは一切出てこないのですね。
gooは、NTTの関連だから、仕方ないんでしょうかね。
昨年12月、「小中学校の視力過去最低」というニュースがあったのですが、「やはりスマホの影響じゃろうな」という文科省の見解もあり、とてもニュースに出したくないってことなのでしょうか。
また、ライブドアニュースも面白いですよ。短くてわかりやすいんだけど、最後の方の太字にすべてがあるのぢゃ。
そんなわけで、東京新聞より全文。
耳の疾患を抱える子も過去最悪だということです。ネオジム磁石が使われている高性能のイヤホンを耳につけっぱなしも、気になるところです
小中学生の視力、過去最悪 文科省速報値 スマホ影響か
東京新聞2017年12月23日
裸眼の視力が「一・〇未満」の小中学生の割合が過去最悪となったことが、文部科学省の2017年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。小学校は3年連続、中学校は4年連続で視力が低下。文科省は「スマートフォンなどの普及で画面を近くで見る機会が増えた影響もあると考えられる」としている。一方、虫歯の割合は中高生で過去最低となり、肥満傾向児の割合も長期的な減少傾向を示した。
文科省によると、視力一・〇未満の子どもは、幼稚園で四人に一人の24・48%、小学校で三人に一人の32・46%になり、中学校と高校ではそれぞれ56・33%、62・30%を占めた。いずれも統計を始めた一九七九年度から増加傾向が続き、三十年前(八七年度)の親世代の割合と比べても小学校で約13ポイント、中学校で約18ポイント上昇した。また、中高で視力〇・三未満の子どもは三割前後に上った。
一方で、虫歯の割合は幼稚園や小中高校の全てで一六年度より下がり、中学校(37・32%)と高校(47・30%)では、過去最低となった。
身長別標準体重から算出した肥満度が20%以上の肥満傾向児の出現率を学年別にみると、男子は高一の11・57%、女子は小六の8・72%が最も高かった。年齢層によりばらつきはあるものの、総じてここ十年間、減少傾向にある。耳の疾患を抱える子どもは小学校が6・24%、中学校4・48%、高校2・59%となり、いずれも過去最悪となった。
◆自然な発達を阻害
<日体大総合研究所の武藤芳照所長(身体教育学)の話> スマートフォンなどの普及により、子どもは普段の生活の中で目を酷使してしまっている。目は六歳ごろには、大人と同じようなサイズになり、視力も大きく発達するとされているが、調査結果は自然な発達が阻害される由々しき事態となっていることを示している。それなのに今のデジタル社会が子どもの健康を損ねているという弊害に関する認識が社会全体で欠けているのではないか。まずは大人が意識を変革して、子どもにスマホやテレビゲームを長時間させないなど具体的な行動につなげる必要がある。
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昨年12月、「小中学校の視力過去最低」というニュースがあったのですが、「やはりスマホの影響じゃろうな」という文科省の見解もあり、とてもニュースに出したくないってことなのでしょうか。
また、ライブドアニュースも面白いですよ。短くてわかりやすいんだけど、最後の方の太字にすべてがあるのぢゃ。
裸眼視力0.1未満の小中学生の割合が過去最高に スマホなど要因か
livedoorNEWS 2017年12月22日 23時23分
ざっくりいうと
提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。
livedoorNEWS 2017年12月22日 23時23分
ざっくりいうと
✔ 文部科学省が2017年度学校保健統計調査を報告した
✔ 速報によると裸眼視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最高になった
✔ 文科省はスマホの画面を近くで見るなど生活習慣の影響が考えられるとした
✔ 速報によると裸眼視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最高になった
✔ 文科省はスマホの画面を近くで見るなど生活習慣の影響が考えられるとした
提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。
そんなわけで、東京新聞より全文。
耳の疾患を抱える子も過去最悪だということです。ネオジム磁石が使われている高性能のイヤホンを耳につけっぱなしも、気になるところです
小中学生の視力、過去最悪 文科省速報値 スマホ影響か
東京新聞2017年12月23日
裸眼の視力が「一・〇未満」の小中学生の割合が過去最悪となったことが、文部科学省の2017年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。小学校は3年連続、中学校は4年連続で視力が低下。文科省は「スマートフォンなどの普及で画面を近くで見る機会が増えた影響もあると考えられる」としている。一方、虫歯の割合は中高生で過去最低となり、肥満傾向児の割合も長期的な減少傾向を示した。
文科省によると、視力一・〇未満の子どもは、幼稚園で四人に一人の24・48%、小学校で三人に一人の32・46%になり、中学校と高校ではそれぞれ56・33%、62・30%を占めた。いずれも統計を始めた一九七九年度から増加傾向が続き、三十年前(八七年度)の親世代の割合と比べても小学校で約13ポイント、中学校で約18ポイント上昇した。また、中高で視力〇・三未満の子どもは三割前後に上った。
一方で、虫歯の割合は幼稚園や小中高校の全てで一六年度より下がり、中学校(37・32%)と高校(47・30%)では、過去最低となった。
身長別標準体重から算出した肥満度が20%以上の肥満傾向児の出現率を学年別にみると、男子は高一の11・57%、女子は小六の8・72%が最も高かった。年齢層によりばらつきはあるものの、総じてここ十年間、減少傾向にある。耳の疾患を抱える子どもは小学校が6・24%、中学校4・48%、高校2・59%となり、いずれも過去最悪となった。
◆自然な発達を阻害
<日体大総合研究所の武藤芳照所長(身体教育学)の話> スマートフォンなどの普及により、子どもは普段の生活の中で目を酷使してしまっている。目は六歳ごろには、大人と同じようなサイズになり、視力も大きく発達するとされているが、調査結果は自然な発達が阻害される由々しき事態となっていることを示している。それなのに今のデジタル社会が子どもの健康を損ねているという弊害に関する認識が社会全体で欠けているのではないか。まずは大人が意識を変革して、子どもにスマホやテレビゲームを長時間させないなど具体的な行動につなげる必要がある。
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