ブログを始めて3カ月あまり、心境の変化、体調の変化も
ありまして、当初のタイトルが自分自身にフィットしない、
違和感を覚えるようになりました。
別に全てに達観した枯淡の境地とまでは行きませんが、
「熱血」というほどでもないな、と。
ただ相変わらず四方にアンテナ張って、
いろいろ眺めてはおります。
ということで、わたくし、はなこのアンテナがキャッチした
もの、アンテナに偶然ひっかかったものなんぞにつ . . . 本文を読む
「あ~僕は何てダメなんだ」と
何かにつけ落ち込むマーヴィン。憎めないヤツです。
原題:THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY
新聞の映画評ではイマイチだったのですが、
私は気に入りました。
元々SF大好きなので、どうしても点が甘くなるのですが、
すごくウィットに富んでて、ユーモアに溢れてて、
スケールが大きくて、映像が美しくて、
アニメが楽しくて、意外にマジ . . . 本文を読む
最近注目の若手女優上野樹里が主演のひとりに名を連ね、
『交渉人 真下正義』で小気味よい演出を見せてくれた
本広克行監督の最新作。
四国・香川を舞台にした、ノー天気な大学生たちの、
タイムマシンを巡るドタバタを描いた本作。
出演者全員がおトボケキャラで「こんなことでいーのか?」
と思わなくもないのですが、
「クソ暑いし~、ま~いいか~」と許したくなる。
そのユルさ加減が本作の魅力なのかな~(^ . . . 本文を読む
ボケボケ画像でスミマセンm(_ _)m
『ランド・オブ・ザ・デッド』に絡めて、ご紹介します。
オススメなので。
タイトルの映画は、昨秋WOWOWでも放映されました。
本作は正統派ゾンビ映画のパロディで、
ダメダメ男達がゾンビの蔓延したロンドンの街で、
しっちゃかめっちゃかで、おトボケなサバイバル劇を
展開する、一応ホラーです。
しかしながら、B級的お笑い満載で(一応ゾンビ映画なので、
それなり . . . 本文を読む
この映画はゾンビ映画の巨匠、
本家本元ジョージ・A・ロメロ監督久々の登場ということで
(↑78年公開の『ゾンビ』はその後のホラー映画に多大な
影響を与えたと言われている)、
近年のゾンビ映画とは一線を画す内容となっている、
というのが一般の映画評。
近年のゾンビものと言えば、『バイオ・ハザード』や
『28日後・・・』、そして『ゾンビ』のリメイク版
『ドーン・オブ・ザ・デッド』(未見)などが有 . . . 本文を読む
<GET SHORTY> <BE COOL>
10年前に公開された『ゲット・ショーティ』の続編。
続編は前作に劣るのが殆どですが、
これは数少ない例外と言える。
「T2」や「エイリアン2」レベルのベストな続編!
文句なく面白い!痛快作と言って良い思う。
これを紹介してくださった掲示板仲間のお二人に感謝!
なんたってジョン・トラボルタ×ユマ・サーマンという、
『パルプ・フィクション . . . 本文を読む
一部映画評はなかなか辛口である。
「何を今さら。既に言い古されたテーマ」
「あのスピルバーグをして、このテーマについて
この程度のことしか言えないのか」など。
しかし、この作品に描かれた当時の状況は、30年経た今も
殆ど変わらず、人々を苦悩の内に置いている。
スピルバーグは途切れることのない憎悪の連鎖を、
それによって繰り返される暴力を描きたかったのではないか、
と思った。このことを忘れないで . . . 本文を読む
ミネラルウォーターと抹茶ミルクと豆乳。
まず起き抜けに水orミネラルウァオーターをコップ一杯、
朝食では牛乳の代わりに豆乳を飲み、
家族を送り出して、温かい抹茶ミルクでホッとひと息つく。
これが私の毎朝の習慣。
40代も半ばに近づくと、やはり気になるのは健康です。
最近とみに体力の衰えを感じる。体調に波があって、
時々偏頭痛に見舞われます。一度ひいた風邪も長引く。
思わず「更年期障害」という . . . 本文を読む
(1)厳しくなる手荷物検査
「私は見ない。私は買わない」
最近上映前に、海賊版防止キャンペーンのCMが
本編上映前に流れるようになりました。
試写会では盗撮防止のために、入場前の手荷物検査が
実施されるように。昨日の試写会でも、行われました。
試写会状にもその旨明記されていたのに、
カメラを持ち込んだ人が何人もいたようで、
手荷物検査で発見され一時預かりとなったビデオカメラ、
デジタルカメラが1 . . . 本文を読む
昨日、よみうりホールで行われた試写会を見て来ました。
私はあまり動物モノは好きではないのですが(と言っても、
幼い頃「名犬ラッシー」や「野生のエルザ」は見ていました)、
期待していた以上に面白かったです。
オリジナルと比べてどうかという点では、
実はこの映画の元となった日本の『南極物語』は未見でして、
比較のしようがありません(^_^;)。
因みにオリジナル『南極物語』は1983年に公開された . . . 本文を読む