1986年 アメリカ・テキサス州で
万引きのセミナーを開いていた男が
デパートで男性用化粧品6個の万引きに失敗。
逮捕された男には
懲役40年の厳しい判決が下されました。
万引きセミナーって?
こんな反社会的なセミナーが
開かれていることもそうですが、
それを受講する人がいたってことも驚くのですが、
それはそれとして、
その道のマスターであるはずの講師が
万引きに失敗して逮捕されるって、
実効性のないことを言葉巧みに話して
受講料を搾取するなんて
もう半分詐欺師のような奴だ。
って思うことも出来ますし、
実践を繰り返し、結果を検証し、
受講者のために講義内容を
より完璧にするために日々努力をしていたとも
考えることもできるんですよね。
また講師の知識や技量がどうであれ
反社会的なセミナーに参加していた
受講者達が口だけ野郎に騙されていたなどと
どうこう言う資格はないよね。
目くそ鼻くそだね。
と考えることも出来ますし、
我以外皆師とも言うように
どんな分野であろうとも究めた人の話からは
何か得られるものがあるかもと考えて
受講していたのかも知れません。
万引きセミナーの講師たるものが
万引きで捕まったことや
反社会的なセミナーに参加していた
受講者については見方によっては
色々な見方が出来るとは思うのですが、
それにしても逮捕された万引き講師、
前科がかなりあったのでしょうかね。
万引きで逮捕されて
懲役40年は、強烈な判決ですね。
消費税が始まった頃から思っているのは、
色々な名目で税金をあれこれと徴収するだけでなく
収入の少ない人達に限度額を3万、5万円などとする
食料品や日用品限定で使用できる
市町村発行のカードを交付すれば
万引きする人が減り、餓死する人や
生活苦で自殺する人などが減りそうに思うんですよね。