KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

何十日ぶりだろう・・公園へ

2021年09月15日 | 俳句
天気 曇のち晴

今日は、随分久しぶりに公園へ行く機会を得た。昨夜の雨で芝生の綺麗なこと。

午前10.30分からCT検査、この前は午後だったので昼食抜きで済んだが、今日は朝食抜きで検査・・これ、キツイです。何でこの前、脳の検査をした時に肺の方もしなかったの・・と恨めしいが、脳が正常だったので肺の手術が出来るかどうかの検査、担当ドクターが違う。
空腹で検査を済ませ、支払いが終ったら病院のカフェへ飛び込んで朝・昼食にやっとありついた。
お腹が落ちついたら、窓の外に日差しが出てきた。
太陽になぞ殆どあたっていないし、気温もそう高くないし、この機会を逃したら次の散歩はいつになるやら・・
と思い、帰路は公園の方を通るバス路線に乗った。
公園の入り口で下りると、法師蝉がうるさいほど鳴いていた。今の住まいの周りではまだ聞いていない。もっとも、みんみんも油蝉も、いつの間にか鳴かなくなっていた。知らぬ間に法師蝉の季節になっていたのだ。

以前のように池のほとりの凌霄花の下にあるベンチで休み、息をととのえ・・



人影の殆どない平日の公園。マスクは殆ど不要でノーマスク、なのに息苦しさが一ヶ月前よりも遙かに進んでいる。今月になってからのことだ。やはり、あまり状態は良くないようだ。
今日の検査がどんな結果になるやら。

帰ろうとしたら、公園の隅に彼岸花が咲き始めていた。


林の群生地へ行くと帰路が・・と諦めた。行くのならカメラで撮りたいし。でも、もう無理かも。
ひとまずは、今日は無事に帰れたし、公園からの片道3000歩は足腰の無事を保障してはくれた。隔離生活でも足だけはあまり衰えていないようだ。

秋蝉の鳴く樹目指して歩もうか  KUMI
コメント (10)
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