ヒビノコト

富山県黒部市の米専業農家の嫁コラム。
子育てやお出かけなど、日々の事。

メデルケ・山菜天ぷらツアー

2014年06月13日 | お出かけ
古き良き里山の暮らしからより良いライフスタイルが創造できると感じて、
satoyama life style!をキーワードに活動しているメデルケさんの、
山菜天ぷらツアーに参加してきました!
楽しかった&美味しかった♪

ちなみに。
メデルケなんてハイカラ(死語・・?)な名前と思われる方もいるかもしれませんが、
立派な富山弁だそうです(笑)。

芽、でるけ?=芽がでますか?と、
愛でるけ?=愛でましょうか?を組み合わせて、
フランス語っぽくメデルケ=medercheにしたそうです。

そう、
富山弁ってフランス語っぽい響きがいっぱいあるんですよね~。

うい=お腹一杯?
な~ん=ううん
しゃ~ん=そう

なんて、
まさにフランス語の貝和じゃないですか!
えっ、
そうでもない・・・(笑)?





それはさておき、
今回のツアーは、
富山県の上市という所。
すんごい山奥でした(笑)。





この斜面沿いに山菜を採りにいきます!

実は私たち、
山菜はいつもいただいてばかりで、
採りに行くのは初めて★





参加者の皆さんとガイドさん。





娘も頑張ってついていってたような、
そうでもないような・・・。





わらび、
見~つけた♪





農家&スキ―仲間でもある、
ガイドの井原君。





山菜採りよりもそのうち、
急斜面を上り下りする事に夢中になりはじめる娘・・・。

山は天然のアスレチックかもしれませんね。





また、すごい所を下りてきています・・・。
楽しそうです・・・。






ずい分上までのぼってきました。





いつも食べてる山菜とは、
また違う種類の山菜をいろいろと教えていただきました。

これはアザミ。
天ぷらでいただくと美味!





虫に花に石に。
自然の中には子どもの興味を引く物がたくさん。





ウド。
いつも家で食べている(もちろん山から採ってきていただくもの)けれど、
採ったばかりをその場で、
ナイフで皮をむいて生のままで食べるウドの美味しさったら!





モミジガサ(トウキチナとも言うそうです)と、
小さなフキ。





場所を変えて、
渓流沿いへ。





水の音と緑が気持ち良い♪





子ども達はそのうち水遊びへ~。





葉っぱオバケも作ったよ。





ヨシナもその場でいただきます★






ススダケもその場でボリボリ。





山から里へ下りてきて、
古民家でいただく森林セラピー弁当の美味しさったら!





日本酒も♡
上市のお米で満寿泉(ますいずみ=富山市の酒蔵)が作ったお酒だそうです。
やわらかい味わいでグビグビいただいちゃいました♡♡♡





私たちが飲んだくれている間、
井原君が採ってきた山菜の下処理をしてくれていました。
ありがとう!!





さぁ、
天ぷらにしていただきますよ♪

娘もお手伝い・・・?





揚げるところを見て、
揚げてる音を聞いて、
山菜の香りも楽しんで。





ウドの天ぷら、
最高!





これはモミジガサのおひたし。
ちょっとクセのある味わいが山菜ならでは。





ご一緒した皆さん、
楽しい&美味しい時間をありがとうございました!
とっても充実した良い休日となりました♪