大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

発表会の反省会とコンサートにむけての・・

2014-05-25 | バンド

5月25日(日)

旭川での発表会が終わって一週間たちました。

今日は江別で、その反省会と9月のコンサートの練習でした。

発表会は「大成功」と言っていいですね。 それには誰も異論なし。

旭川での歓迎に感動したというお話や、琴美会が素晴らしいというお褒めの言葉をたくさんいただきました。 

でも各先生たちの生徒さん達も確実に上達していたのは事実です。

普段は演奏についてあまり発言してくれない本部長も、今日は

「みんなうまくなったよなぁ。」と言ってくれましたよ。

私達がひそかに言っていた『ひよこ組』とは、いわゆる入会してまだ日が浅い生徒さんのステージ。 今回は3団体から合計5名でしたが、後ろに琴美会の中級者が加わっての25名での演奏でした。 曲は『春の小川』と『よろこびの歌(第九)』。 出演した方々からは「あっという間だったけど楽しかった。 後ろに先輩達がしっかり弾いているので心強かった。」と好評。

これからもこのプログラムを続けていく方針が決まりました。 初めての発表会が良い印象になれば、また1年後を楽しみにすることができるでしょう。

その他、「各団体とも衣装がすばらしかった。」との声も聞かれました。先生達は衣装選びに苦心しますが、今回はどこもそれぞれ華やかで生徒さん達も満足だったようです。

お客様から「大正琴のイメージが変わった。」「大正琴でここまで出来るとは思わなかった。」など、うれしい感想をいただいて、「先生も生徒さんも日々のお稽古の努力が認められて本当に良かったですね。」という話をしました。

他に「頼んだお弁当が美味しかった。見た目もきれいで・・。」など、いろいろ話が出ました。

今年の大きな行事が無事終わって、次はいよいよ私達『セブ・アンサンブル』のコンサートが待っています。

札幌公演が9月7日(日)サンピアザ劇場にて。

旭川公演が9月20日(土)旭川市民文化会館にて。

今日の練習にもメンバーの本腰の入った気迫が感じられました。

次回からは立奏台を使って、本番さながらのお稽古が始まります。

そうそう、今日新曲の提案があり(ってソレを言ったのは私ですが・・^^;)

急遽もう1曲加える事になりました。

この何年か、これといって大ヒット曲というものがなかったんですが、このたび話題を集めている『アナと雪の女王』というディズニー映画から、『Let it go(ありのままで)』です。

さっきテレビを見ていたら、安藤美姫さん(フィギアスケート)が北極でスピンを披露するという企画で、みごとカメラに収まった映像が、まさしくこの曲でながれていました。

次回のお稽古から、あと6回の練習の中でこの大曲(たいきょく)に挑戦することになりました。 コンサートでたくさんの拍手をいただけるよう頑張ります。

帰りに会館の外で本部長にフォトをお願いしました。

「なんか今日も結構寒いね・・・。」「早く半袖になりたいな・・。」

と言っているうちにきっと、また汗だくの練習日がすぐくるんでしょうね。

楽しい集まりでした。 次は6月8日です。  ではまた~。

ヾ(´○` )お♪( ´▽`)や♪(´ε` )す♪( ´θ`)ノみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第20回大正琴発表会 無事終了しました。

2014-05-19 | バンド

5月18日(日)

北海道旭川市 公会堂にて 13:00から

私たちセブ・アンサンブルの所属する 北海道大正琴普及会 の発表会が行なわれました。

地元『琴美会』をはじめ、江別市から『星音(きらり)』『ハーモニー』、

札幌市から『トライアングル』『花音(かのん)』

千歳市から『キーハープくらぶ&キーハープくらぶJr.』の

6団体が出演しました。

北海道大正琴普及会が発足して21年。 本部を江別市におき、現在は札幌市、千歳市、旭川市に教室を展開しています。

流派を名乗らず、自由な発想で大正琴を楽しむ主旨で続けられてきました。

『家元』とか、『名取り』とかという制度がなく、なるべく経済的に気軽に演奏を習得することを目的としています。

発表会はほぼ毎年行なってきました。毎年持ち回りで、各市で交替に行なっています。

(写真は今回のはまだ出来ていませんので過去のものですが、こんなステージでやっています。)

  

立派なステージで最高の音響で思いっきり演奏出来る発表会は、やはり生徒さんが1番輝くことが出来る晴れの舞台。 

本部も講師もこの日の成功を心から願っていました。今回も事故のないよう、楽しい雰囲気で過ごせるよういろいろ計画を練ってきました。

生徒さんたちも何ヶ月もかけてこの日のために練習を重ねました。

当日旭川は異常な低温で、一度半袖を着た時期もあったのにがっかりでしたが、生徒さんはみんな平気な面持ちで早めに集まってきました。 

各地からぞくぞくと大型バスが到着して、次々に生徒さん達が降り立ち、それを迎えた地元の琴美会が笑顔で各控え室にご案内しました。

歓迎の気持ちを伝えようと用意していたのは、レース糸で編んだ手作りのしおりとメッセージカードのセットでした。「ようこそ旭川へ。」「今日は練習の成果を発揮しましょう。」「楽しんでくださいね。」など、短い文章ですが、全員の手書きで作り、しおりに添えて渡しました。

13:00 本部長のあいさつで開幕。 オープニングの『行け行け琴美会』はオリジナル曲でボーカル担当の生徒さん6名が、上手(かみて=舞台に向って右側)と下手(しもて=左側)に3名ずつ分かれてきれいな声で唄い、総勢48名の合奏で演奏が始まりました。

各団体とも、去年からみても曲のつくりが音楽性の濃いものでした。 1年たって、またひとまわり腕を挙げたのがわかりました。

第二部のトップでは千歳からきてくれた小学生と中学生のグループが、『にんじゃりばんばん』『雨のち晴レルヤ』を速いテンポで演奏。昨年の全国子供大正琴大会で準優勝をとったという優秀なグループです。 さすがにしっかり出来ていましたよ。

みなさん、練習を重ねただけあってどこも素晴らしい演奏でした。

講師演奏も2度目のアンコールをいただきながら、時間の関係で対応できず、「9月のコンサートにご期待ください。」ということで終演となりました。

事故なく終われたことがなによりでした。

山腰先生のベビーも来ていて、みなさんに囲まれ交替にだっこされ、今回のマスコット的存在でした。 ご主人の能登さんはなんと前日から来旭して、セッティングと音響卓を手伝っていただきました。

前日と当日のお手伝いのみなさんの働きにも深く感謝します。

事前からの琴美会の呼びかけで、たくさんのお客様にめぐまれ、講師演奏をしながら、ほぼ満度に埋まっている客席を見て感動しました。告知材も整ってはいましたが、それをうまく利用してくれた琴美会の生徒さんたちに本当に感謝します。

遠く(網走など)から来場されたお客様もいて、盛大な発表会がすばらしい演奏のうちにおひらきとなり、本当によかったと思います。 また来年も楽しみになりました。 

少し生徒さん共々休憩して、それからゆっくり次の曲でも考えましょうか・・。

佐藤本部長はじめ、先生方、各地の生徒さんたち、本当にお疲れ様でした。

お客様も本当にありがとうございました。

成功を祝して、「ばんざーい。 もひとつ ばんざーい!」

.+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。 .+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。

「さあ・・もう次の日曜日には集まってね。」「え・・はいはい。って・・何をする? 」「そりゃあもう・・」

 「コンサートでっしょ~~う~~! 」 「どひゃ~!」「わあ・・次はそれかぁ^^  ちょっと休ませてよぉ~~・・・。^^; 」

・・ということで・・ セブに休みはないのだ。 

ではまた来週。(後半の文面の乱 お詫びいたします。)









 

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セブの演奏動画

2014-05-12 | バンド

5月12日(月)

今は発表会のことでいっぱいいっぱい・・。

動画でも見てください~。 (*_ _)人ゴメンナサイ

ホイットニー・ヒューストン I will always love you 大正琴『セブ・アンサンブル』の演奏

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可愛い見学者

2014-05-04 | バンド

5月4日(日)

北海道もやっと桜が咲きました。 4月に雪が降ったので、今年は桜も遅いだろうと思っていたら、4月後半の暖かさで一気に開花がすすんだようです。

今朝の旭川はどしゃ降りの雨でしたが、スタートして間もなくやんで、いい陽気になってきました。 ただゴールデンウィークの真っ只中とあって道路は込み合い、高速道路もいつになく2車線びっしり車が並んで走行。 前の車を抜けば割り込まないと左斜線に戻れない状態でした。

それはさておき・・。

今日は可愛いお客様が来ました。

菊池先生のお孫さんです。小学5年生だそうですが、すでに先生より身長が高いという・・。 Y君です。

ご両親が急なおでかけとの事で急遽一緒に来たそうです。

会議の席から離れたところにテーブルを置いて、おとなしくお勉強していました。 Y君、あまりお相手できなくてごめんね。

 

さあ、今日はいよいよ発表会前最後の会議と練習です。

先週の話を具体的にまとめて、忘れていること、抜けていることがないか確認しました。 結局午前中は会議のみ。 

本部長はなにやらメモ。φ(-ω- )φ(-ω- )

 

 「さあ、じゃ練習いこっか!」 「がんばろう~♪」

今日が最後の講師演奏練習とあって、みんなの集中する張り詰めた空気ができていました。 息を止めてカウントを待ちます。

「大正琴は単調でねぇ・・」というイメージをくつがえす、感情豊かな、心を打つ演奏を目指します。

最後の音が鳴りおわって、6人の挙げた右手が同時に弦の揺れを止めました。

「はい、OKです。ばっちり~~♪」 「いい出来でした~。」

「うふっ。 われながらうまくいったわ。」

5月18日(日)旭川市公会堂にて 『第20回 大正琴発表会』開催です。

開場12:30 開演13:00 入場無料です。

生徒さんたちの弾く曲は 

「花とおじさん」 「冬の稲妻」 「夜明けのスキャット」

「虹の彼方に」 「千恵っ子よされ」 「兄弟船」 「ブランデーグラス」 「喝采」

「シクラメンのかほり」 「風雪ながれ旅」など。 

千歳の子供たちのグループは「雨のち晴レルヤ」

「にんじゃりばんばん」 なんてのも楽しみですねぇ。 可愛いだろうなぁ。

総勢122名の出演となりました。

講師演奏は「戦場のメリークリスマス」「テネシーワルツ」「恋の予感」です。  

きっと楽しい発表会になること うけ合い!!

お近くの方は是非聴きにいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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