大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

2012年 最後のあつまりは・・。

2012-12-28 | バンド

12月27日(木)

クリスマス寒波・・まさしくクリスマス以前から、非常に厳しい気候の北海道です。 25日は旭川で マイナス24.4度という脅威の最低気温・・。 札幌も積雪が多く、強風を伴った吹雪の連続でした。

今日はなんとか雪をかきわけ・・悪路を運転してきたメンバーたち。         

私(石田)は冬場はJRを利用していますが、今日はなんといつものJRに乗り遅れ.遅刻するという申し訳ない事態になり、メンバーにあやまることしばし・・。 JRは時刻どおり動いていたのに、駅に行き着くまでの渋滞にまきこまれ、駅に到着と同時に列車が出てしまうという残念な結果・・。

北海道の冬は交通が思うようにいかないことが多く、ときにはメンバーが到着できない日もあります。 これからこの時期の集まりではそんな可能性が高いのです。

さて、そんな中でもみんなの顔をみると元気が沸いてきます。

今日は以前メンバーが9人だったときやったことのある『GS(グループサウンズ)メドレー』の書き直したもの(発表会用)と、『アルハンブラ宮殿の思い出』(コンサート用)の2曲が新曲として加わり、発表会(4月)の講師演奏曲と、来年のコンサートの曲を兼ねて練習しました。

データ音源と楽譜だけの状態から、初めて実際の音になるとき、作者はとてもうれしいものです。 これは何年やっていても変わりません。今日は私と立花先生が作者でした。細かい指示をしながら、すこしづつ くぎって練習しました。

もっとみんなで話したいこともたくさんありましたが・・しかし帰路の状態や自宅の積雪も気になり・・今日は4時で終わりになりました。 1月6日に、新年会ということで? お食事と会議のみの集まりをやることになりました。

 

さて、恒例の本日のメンバー紹介は・・?

1番新しいメンバーの 佐藤真奈美先生です!

初めて真奈美先生にお会いしたのは、昨年の11月でした。 立花先生が生徒さんとの演奏活動の場で偶然見かけて、声をかけたのがきっかけだったようです。 セブのコンサートのDVDを見ていただいたりするうちに、真奈美先生に大正琴への感心が深まっていったとのことでした。  

今年の生徒さんの発表会で初めて大正琴のステージに立ち、立派に演奏しました。 その後の懇親会でも体当たりで参加者を楽しませ、秋にはいよいよのセブコンサートで、初めてとは思えない演奏力を披露。          

ピアノの講師で、演奏会では伴奏を務めることもあり、最初はクラシック一辺倒な方かと思っていましたが、演歌も好きとか・・。いろいろな音楽に興味を持っていて、アレンジも挑戦したいとのことです。

      

先日は、なんとパソコンで『イン・ザ・ムード』の難しい打ち込み作業に挑戦してくれました。来年のコンサートで早速採用することになりました。

ところで、ここで真奈美先生の家で飼っている猫の『たろ』を紹介しましょう。

なんとウエストが62cmもあるという・・中型犬用のハウスに寝ていると言うビックサイズのにゃんこです。

       

 

         

『たろ』も音楽好きかな? そこのところはまだ未確認ですが・・。

有望なメンバーが加わり、これからセブもますます元気になります。

今年ももうすぐ終わり・・。 来年もまた 大正琴の楽しさを多くの人々に伝えるため、セブは生徒さん達とともに進んで行きます。

 

 このブログに訪問していただいているみなさま、今年1年ありがとうございました。 また来年のセブに御期待ください。 メンバー気持ちを合わせて、素敵な大正琴アンサンブルに取り組んでいきます。

みなさま良い年をお迎えくださいね !

                

                   + 石田     :。(ノ^∇^)ノ゜.+:。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


元気だった~?

2012-12-03 | バンド

12月2日(日)

9月23日の旭川公演以来、なんと2ヶ月と10日の期間、メンバーが会えずにいましたが、やっと今日再会を果たしました。         

本当に久しぶり。

「こんなことは 今までなかったよね?」 「ほんとほんと。」 「なんでこうなっちゃたのかな~?」 「たしかにお互い忙しかったのよね~。」「みんな元気でよかった~。」

などど言いながら再会を心から喜ぶメンバー達でした。

           

          

今日は午前中は本部長から来春の発表会についてのお話。 その後新曲2曲

『por una cabeza』 『哀しみ本線日本海』の練習。

 

          

それから、午後はゆっくり会議をしました。

        

今年のコンサートの反省会。 これからの選曲。

発表会の講師演奏曲の決定など・・。

           

ひとりひとりが、セブ活動への思いをじっくり話しました。

「こんな時間も大切だな~。」と感じました。

年末にもう一度集まることになりました。


今日はセブメンバーの紹介コーナー再開。

今日写真を撮り忘れ・・? ちょっと前の写真を使いましたが

山腰亜希先生です。江別市で『星音(きらり)』という大正琴サークルを教えています。

メンバーの中では一番若手・・みんなで「あきちゃん。」と呼んでいます。

         

真面目に弾いてる画像ですね~。 きれいな音を出すことをいつも真剣に考えています。 また、笑顔の耐えないムードメーカーでもあります。 明るい声とユーモアでみんなを元気にしてくれます。

ちょっと彼女のほかの面も(特別?)ご紹介しますと・・エレクトーンとピアノの講師、プレーヤーでもあり・・去年の春結婚しました。 御主人は長年ユニットを組んで演奏活動してきたマリンバ奏者の能登みきひろさんです。『ToTo-Tomato』というユニットで、マリンバ&エレクトーンの演奏活動をしています。能登さんはマリンバはもとより、打楽器やドラムの講師でもあります。

         

能登さんは、セブ・アンサンブルを長年助けていただいている方なんです。

セブ・コンサートはもちろん、生徒さんの発表会でも細かいところまでサポートしてくださっています。 とても頼れるスタッフです。以前はよくセブとコラボ演奏もしていただいていました。 またいつかジョイントできたら良いなあと思います。

あと一ヶ月で今年も終わりですね・・。 本当に月日の経つのははやい・・・。

もう来年の活動に向けて歩き始めたセブ・アンサンブルです。

今日は、メンバーの心がひとつになっている実感がもてて、とてもうれしい集まりでした。 これからの練習も楽しみです。