大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

2019旭川公演も盛会に終わりました!

2019-10-22 | バンド

10月19日(土)

さあ、今日は旭川公演の本番の日となりました。

朝は曇りで、「このまま降らなければいいけど・・」と思っていたら、やっぱり落ちてきた雨・・。

「お客様が出かけにくいだろうなぁ・・」と心配そうに窓を見るメンバーたち。

前日から旭川入りして、照明、音響のチェックを終えていたので、当日は午前中リハーサルをやって、あとは本番に備えていました。

 

今回もピンスポット担当と、お客様の着席具合を、能登みきひろさんがチェックしてくれます。

配線チェックする佐藤本部長。

 

今日の受付は、地元の生徒さんの会、『琴美会』の東神楽町のメンバー5名のみなさん。

「ご苦労かけます。よろしくお願いします。」「はあい、おまかせください!」

琴美会の法被(ハッピ)を着て、たのもしいかぎり。

このメンバーは、ボランティアで手伝ってくださっているんです。

当日券の販売、招待団体様の案内、会場整備、チケットもぎり、プログラム渡しなどなど・・

しかも、琴美会からお花までいただいてしまいました。

本当にありがたい事です。感謝、感謝しつくせません・・・ほんとにほんとに(人''▽`)ありがとう☆

 

お客様を迎える準備もばっちりやってくれて。

 

旭川会場もパネル展示あります。(前日、大和を中心にレイアウトしました。)

さあ、もう少しで本番です。控室の様子。

「よぉっし!がんばりますよ~!」

 

本番3分前の影マイク、舞台の袖で円陣を組んで・・

「セブ・アンサンブル。ファイト~おお~」両手でお互いをパンパン~。

緞帳が上がり・・リズム、ON!「HOTEL CALIFORNIA」からスタート!

「ムーンライト・セレナーデ」「交響詩モルダウより」

今回の曲は、おもに過去9回のコンサートで好評をいただいた曲を再現。さらに磨きをかけました。とくに表現を巧みに。強弱、テンポ、アカペラ(リズムをかけない)曲は呼吸を合わせる事を何度も練習しました。

MC(司会進行)は札幌とおなじくメンバーが入れ替わり、自己紹介しながら曲の説明をしました。

 

昨年の海外遠征のお話のあと、そのベルギーで演奏した「にんじゃりばんばん」。

 手裏剣を投げる動き・・の、つもり・・(;´Д`)

 

 

 その後、オリジナル曲の「やさしい風に・・」

初披露の「さのさ(江利チエミ)」、タンゴの「真珠採りの唄」

第一部の最後は

「ベンチャーズメドレー」で、テケテケ・・ノリノリ!

初めて来られた方は、大正琴のイメージ変わったでしょうね~(;^_^A

休憩時間15分いただいて、第二部。恒例の「なつかしの歌謡メドレー」スタート。

全員で「東京ブギウギ」のあと、立花と荻原で「東京のバスガール」

最後に「え~みなさま~」

 

石田が「月の法善寺横丁(台詞入り)」

(ピンスポット強くて・・写真は顔が真っ白?)

「魅せられて」山腰 ジュディ・オングさんになりきり?

大和、西野、立花3名で「ゲゲゲの鬼太郎」背景画も今回照明さん、がんばって作ってくれました。

 

 

 

「昭和枯れすすき」荻原&菊池 浴衣で。

 

 

「珍島物語」山腰 似合ってますよね~。

 

 

「狙いうち」大和(リンダ困っちゃう?)

 

「赤い風船」西野(ほんとに赤い風船持ってきた・・)

 

「ヤングマン」立花(チアガール=スクールメイツは山腰&石田)

お客様も「Y~M C、A~!」と踊ってくれた!

 

 

淡谷のり子先生の「別れのブルース」は菊池。ムード満点~品が違いますね。

 

「待つわ」西野&石田

 

「モンキーマジック」山腰&立花&大和 これは面白い!動画見せたい!

 

「さそり座の女」荻原 テナーのお琴で正解!ほんと美川憲一さんの声みたい。

 

 

お客様も歌詞カードみて、大いに歌っていただいて・・「ボケない小唄(お座敷小唄の替え歌)」

菊池&石田&西野、唄は大和。これも盛り上がりましたねぇ。

「風邪をひかずに転ば~ずに~笑い忘れずおしゃべりし~頭や足腰使う人、元気ある人ボケま~せん。」

 

 

そしてここから、再び全員のアンサンブル演奏となり・・

「Mr.サマータイム」「ハナミズキ」「テネシーワルツ」「舟唄」

そしてラストは.

きわめつけ!私たちの十八番(おはこ)古賀政男先生の「影を慕いて」です。

表現豊かに・・気持ちを込めて弾きました。

 

アンコールは2回もいただいて・・「みだれ髪」「お祭りマンボ」で終演。

すごい拍手! うれしい・・緞帳が下に降りました。感動でコーティングされた私たちは、そのまま走って玄関ロビーへ。

お帰りになるお客様に、お礼のおじぎ。そしたらなんと「握手してください!」

「良かったですよお、泣けました。」「いや、笑いました!」「楽しかった、来年も来ますよ!」

数々のお褒めの言葉をいただき、握手会なみの握手!

「こんなに喜んでくれるなんて・・。」

「やっぱりコンサートやってよかったんだ~。」

私たちも感動、感動。ちょっと泣けてきた・・。お化粧がどうなってるか心配・・(笑)

 

後片付けも琴美会スタッフが手伝ってくれて・・

メンバーはそれぞれの地元へ帰っていきました。

10回目を迎えた『セブ・アンサンブルコンサート」はこうしてすべて終わりましたが、

 

 

メンバーは「これは、やっぱり続けるべきことなんだ!」と確信しました。

ここからまた次へのステップへ進むことをイメージしました。

 

大正琴の演奏でこんなに楽しんでいただけるなら、まだまだ元気で頑張りたい!

 

これからもメンバーが仲良く、末永くこの活動が続きますようにと祈りました。

 

長文読んでいただき、ありがとうございました。

「またがんばりますね~これからもよろしくお願いします!」

 

                セブ・アンサンブル一同より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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