大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

年の瀬に思う事

2018-12-29 | バンド

12月29日(土)

2018年も、残りわずかとなりました。みなさん年末のお忙しい中、ご訪問ありがとうございます。

『セブ・アンサンブル』のメンバーは、各教室のお稽古も御用納めとなり、生徒さん達と出かけるボランティア演奏も、全部終了。ホッと羽を休めているところです。

まだお伝えしていなかったボランティア演奏の様子を、まずは載せますね。

『琴美会』(旭川市、東神楽町)の活動

        神居デイサービス(12月18日

   陽の木デイサービス(12月21日)

   グループホームことぶき(12月23日)

演奏後にケーキをいただきました。

 

『ハーモニー』(江別市)の活動

すばるデイサービス(12月20日)

みなさん笑顔があふれていますね~。演奏する側も、聴く側も一緒に楽しめますね。

『ハーモニー』さんたちは27日にも活動があったとの事です。

他の地区でも、たくさんの演奏があった今年1年。

年末ということで打ち上げ会を行った地区もあったとのことです。

生徒のみなさんと楽しい時間を過ごせる私たちは、とても幸せです。ほんとうにやりがいのあるお仕事させていただいています。

私たちは『北海道大正琴普及会』に属する講師7名。それぞれの思いを胸に今年のお仕事を終了させていただきます。

今日は先生たちに、そんな『思い』をLINEの『セブ部屋』にアップしてもらいましたので、ここに載せさせていただきますね。

〖 〗は生徒さんの会名です。

 

 

立花朱美〖花音(かのん)〗

 今年は生徒さんとの活動が活発で充実した一年でした。また、先生たちとはベルギーでの演奏という素晴らしい経験ができました。来年も大正琴を通じて成長していきたいと思います。

 

西野正美〖すみれ〗

 今年は先生方とベルギーで大正琴を演奏でき、大変貴重な体験ができました。

 来年も少しずつですがレベルアップしていきたいです。

 

山腰亜希〖星音(きらり)〗

 いつもご訪問いただいて、ありがとうございます!!

 今年もたくさん笑いました。音楽も、生徒さんとも先生方ともたくさん楽しませていただきました!

 来年もたくさん楽しんで、たくさん笑って過ごしちゃいます!来年もどうぞよろしくお願いします。

 笑う門には福来る!! acky

 

荻原愛子〖ハーモニー〗

 昨日、今年最後のボランティアに涙して喜んでいただき、生徒さんと感動しました。本当に生徒さんとのボランティア活動の一年になりました。感謝、感謝でした ♡  来年は新年早々に 身障協60周年の式典に演奏依頼をいただき、最高のスタートに成るように頑張りたいです。今年もありがとうございました。

 

菊池睿子〖トライアングル〗

 今年は大病をすることもなく、体調がとても良かったです。生徒さんの中には、自分が健康でいても、家族の看病で練習を休まなくてはならない方が次々と出て大変でしたが、少人数でも負けないでまとまり、楽しく和やかな教室でがんばりました。来年も仲良く明るく頑張っていきます。よろしくお願いいたします。

 

大和弥生〖キーハープくらぶ / キーハープくらぶ Jr.〗

  キーハープくらぶとしては、今年のはじめは、お稽古もなかなかメンバーが揃わず、お互いを思いやりながらの活動でした。きづけば、いつのまにか賑やかな練習風景がもどり、新しい仲間も迎える事ができ、一同うれしくおもっています。来年もメンバーのみなさんが健康で明るい大正琴がたのしめるサークルとなるよう、精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 個人的には、大正琴を続けさせていただく中、海外で演奏する貴重な体験をさせていただき、感謝しています。いままでご迷惑をおかけしながら、皆様のおかげでここまで続けてこられたことのありがたさを忘れずに、身の丈にあったできる事を一つずつ積み上げていきたいと思います。

 

石田文子〖琴美会〗

 先日、会の方から「今年は先生にとって忘れられない年になったんじゃないですか?」と言われました。私は常日頃、「生徒さんたちにどのように楽しんでいただくか?」と考えていますが、「生徒さんたちも、私の事を親身に考えてくださっているんだなぁ。」と実感しました。

 本当に今年2018年は、私の大正琴人生の中でも忘れられない年になりました。ネット、SNSを通じて知り合った方々のおかげで、海外で演奏するという夢のような体験ができました。ベルギーという国のことを何も知らず、不安でいっぱいな旅立ちでしたが、到着すると暖かい笑顔で迎えていただき、本当に楽しい日々を過ごしました。この体験をまた次のステップに向けていきたいと思っています。

 来年は、生徒のみなさんとはもちろん活動を続けながら、『セブ・アンサンブル』としての時間も、たくさんとっていこうと思います。

 「大正琴やってて楽しいよ!」と言っていただるように。それが私のテーマです。来年も頑張りますので、よろしくお願いします。

 

 

以上が先生たち7名の、年末に際してのコメントでした。

また来年このブログが、元気いっぱいで楽しめるブログになりますように、メンバーが健康で楽しくお仕事と演奏活動できますように頑張ります。

 

 今年もたくさん読んでいただき、ありがとうございました。

 みなさま、良い年をお迎えくださいね!

 (人''▽`)ありがとう☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セブのサウンドが復活しました!

2018-12-10 | バンド

12月9日(日)

今日は楽しみにしていた久々の集まりの日。

しかし時折、雪と風が混じって激しい吹雪。外は真っ白な雪景色です。

「みんな無事で集まることができるかな?」と、ちょっと心配。

・・って、一番心配かけたのは、旭川から江別市に向かう私かもしれませんね。

今日は高速バスで行きましたが、なんとか行きも帰りも無事到着できました。

残念だったのは、愛子様(荻原先生)が、お母さまの13回忌で欠席。全員の集まりとはなりませんでしたが・・集まってきたメンバーの元気そうな顔を見て安心しました。

「昨日、やっちゃたのよ~ ギックリ腰・・(菊池)」

えええ~~? 大丈夫ですか?」

そういえば立ったり歩いたりが辛そう・・。菊池先生お大事になさってね・・。

午前中は佐藤本部長から、これからの予定のお話など。

 

来年4月の発表会について。

「発表会は江別市えぽあホールで4月14日。申し込みは2月いっぱいでたのむ。次回の集まりで申し込み用紙をわたすからね。」「は~い。了解です。」

もろもろの伝達事項。それからは、お互いの活動のことや、これからの活動について話しました。

 

ベルギーに行ったメンバーから思い出話。

生徒さん達との活動の話。千歳のジュニアたちの受賞の話・・。

時間はあっというまに過ぎていきます。

お昼休憩のあとは、発表会の講師演奏で弾く曲を練習しました。

『ムーンライト・セレナーデ』『Mr.サマータイム』

どちらもリズムの「ノリ」を合わせるタイプの曲で、何度かやっていくうちにだんだんタイミングもぴったり合ってきました。

弓の音はセブのサウンドに不可欠。さすが先生たち、初日からいいかんじになってきました。

来年はコンサートの開催が決まっているので、どんな演出にしたらよいか、考えました。第10回という記念すべきコンサートなので、今までの中で評判の良かった曲、趣向を想い出して・・。

「そのままの演奏をするのも良いね。」「たくさんあって迷うね。」

「でも、新しい曲にも挑戦したい。」

「これが今回チカラいれた曲です!みたいな。」「そだね~。」(笑)

「そだね~は、本当に今年流行ったねえ。流行語大賞とったんだって?」

「北海道では、何気なくだれでも言っているよね。」「そうそう。」「全国で流行ってくれてうれしい。」「そだね~」(笑)

「えっと・・話題戻して~。その勝負曲って、何にする?」

「・・・・。」(全員曲を探している)

「タンゴとか・・評判良かったよね。」「うんうん。」「グループサウンズも。」「メドレーはいろいろやったね。」「往年のヒットメドレーね。」

本当に、今までやってきた曲いっぱいありました。どれもメンバーが細かいところまで気を使って、心こめて弾きました。

さあて、来年の勝負曲、何になるのか乞うご期待!

きっと・・「やっぱりこれできたか~。セブはこういうのが上手いね!」と言っていただける曲を選ぶでしょう。

私達のコンサートは、聴いていただいて、観ていただいて、一緒に歌っていただいて楽しんでいただくコンサート。なつかしい曲を、なつかしい演出で、そのままの印象を崩さず。

それから、「こんな曲も大正琴でやると、なかなかいいねぇ。」という意外性のある選曲。

選曲は楽しくもありますが、「お客様にとって楽しめるのか?」というテーマは、いつも忘れないようにしています。

今は日が短くなって、もう暗くなってきました。名残惜しいですが、そろそろ今日の集まりもおひらきの時刻。帰り支度です。

「菊池先生、(ギックリ腰)はやく良くなるといいですね。」「はい、直します。」

 

今年はこれが最後の集まりとなり、次は来年、1月となります。

「みなさん、お元気でね、良いお年を。」「はい、良いお年を~。」

それぞれ笑顔で、マイカーで帰って行きました。私は本部長に高速バス乗り場まで送っていただき、(あとで知ったのですが、日中は通行止めの時間があったとの事。)

無事バスに乗ることができました。

これから、厳しい寒さと積雪に負けないよう戦っていくメンバーたちですが、各地で生徒のみなさんと、大正琴の音色で暖かく過ごしたいと思っています。

皆様も気を付けてお過ごしください。

また、活動の様子もアップしていきます。

では、このへんで。(⌒ー⌒)ノ~~~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボランティア演奏活動、まだまだ続く。

2018-12-04 | バンド

12月4日(火)

今日の北海道は、この時期にしては高い気温で。札幌市が12℃など。

積もっていた雪も、道路は消えたところもあります。ちょっとうれしい・・。

でも、このあとの寒さで凍った道路は『ブラックアイスバーン』と言って、とても恐ろしいんです。道内ではこの2~3日、死亡事故も発生しています。運転、歩行に十分注意が必要な季節となりました。

さて今日は12月に入ってもう4日となり、年末をひかえて気ぜわしい時期になりましたが、

生徒さんたちとのボランティア演奏は、まだまだ各地で行われています。

11月28日には、なんと3か所で演奏会がありました。

札幌の『トライアングル』さんたちは澄川の丘というホームで演奏。

同じく札幌の『花音(かのん)』さんたちもこの日でした。

演奏後のお茶をいただいているんでしょうか?

旭川の『琴美会(ことびかい)』も同じ日でした。市内の『あけぼのⅡ』というグループホームで。

歌詞カードの原稿を持参して、職員さんにコピーしてもらって、配っていただきました。やっぱり『北国の春』が一番人気曲です。

12月3日には、『ひすい』という施設で。アンコールがかかりました。

 

これからは『クリスマス会』シーズンですね。

このようなグループホーム、デイサービスなどでそれぞれ行われるクリスマス会では、余興として大正琴の音色でクリスマスソングを歌ったり、なつかしい曲を聴くのが、ぴったりなのではないでしょうか?

すでにオファーがたくさん来ていますが、私たちもできるかぎりで対応したいと思います。

さて、先生たちの演奏グループ、『セブ・アンサンブル』も、生徒さんたちに負けないで、そろそろ演奏練習をスタートいたします。

まずは次の日曜日、12月9日(日)に江別市にあつまって、

来年の発表会講師演奏曲の練習と、来年の秋に開催するコンサートのながれ、選曲を考えることになっています。

久しぶりの集まりなので、メンバーはとても楽しみにしています

次回はその日の様子も書きますね。  では(^.^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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