大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

第20回大正琴発表会 無事終了しました。

2014-05-19 | バンド

5月18日(日)

北海道旭川市 公会堂にて 13:00から

私たちセブ・アンサンブルの所属する 北海道大正琴普及会 の発表会が行なわれました。

地元『琴美会』をはじめ、江別市から『星音(きらり)』『ハーモニー』、

札幌市から『トライアングル』『花音(かのん)』

千歳市から『キーハープくらぶ&キーハープくらぶJr.』の

6団体が出演しました。

北海道大正琴普及会が発足して21年。 本部を江別市におき、現在は札幌市、千歳市、旭川市に教室を展開しています。

流派を名乗らず、自由な発想で大正琴を楽しむ主旨で続けられてきました。

『家元』とか、『名取り』とかという制度がなく、なるべく経済的に気軽に演奏を習得することを目的としています。

発表会はほぼ毎年行なってきました。毎年持ち回りで、各市で交替に行なっています。

(写真は今回のはまだ出来ていませんので過去のものですが、こんなステージでやっています。)

  

立派なステージで最高の音響で思いっきり演奏出来る発表会は、やはり生徒さんが1番輝くことが出来る晴れの舞台。 

本部も講師もこの日の成功を心から願っていました。今回も事故のないよう、楽しい雰囲気で過ごせるよういろいろ計画を練ってきました。

生徒さんたちも何ヶ月もかけてこの日のために練習を重ねました。

当日旭川は異常な低温で、一度半袖を着た時期もあったのにがっかりでしたが、生徒さんはみんな平気な面持ちで早めに集まってきました。 

各地からぞくぞくと大型バスが到着して、次々に生徒さん達が降り立ち、それを迎えた地元の琴美会が笑顔で各控え室にご案内しました。

歓迎の気持ちを伝えようと用意していたのは、レース糸で編んだ手作りのしおりとメッセージカードのセットでした。「ようこそ旭川へ。」「今日は練習の成果を発揮しましょう。」「楽しんでくださいね。」など、短い文章ですが、全員の手書きで作り、しおりに添えて渡しました。

13:00 本部長のあいさつで開幕。 オープニングの『行け行け琴美会』はオリジナル曲でボーカル担当の生徒さん6名が、上手(かみて=舞台に向って右側)と下手(しもて=左側)に3名ずつ分かれてきれいな声で唄い、総勢48名の合奏で演奏が始まりました。

各団体とも、去年からみても曲のつくりが音楽性の濃いものでした。 1年たって、またひとまわり腕を挙げたのがわかりました。

第二部のトップでは千歳からきてくれた小学生と中学生のグループが、『にんじゃりばんばん』『雨のち晴レルヤ』を速いテンポで演奏。昨年の全国子供大正琴大会で準優勝をとったという優秀なグループです。 さすがにしっかり出来ていましたよ。

みなさん、練習を重ねただけあってどこも素晴らしい演奏でした。

講師演奏も2度目のアンコールをいただきながら、時間の関係で対応できず、「9月のコンサートにご期待ください。」ということで終演となりました。

事故なく終われたことがなによりでした。

山腰先生のベビーも来ていて、みなさんに囲まれ交替にだっこされ、今回のマスコット的存在でした。 ご主人の能登さんはなんと前日から来旭して、セッティングと音響卓を手伝っていただきました。

前日と当日のお手伝いのみなさんの働きにも深く感謝します。

事前からの琴美会の呼びかけで、たくさんのお客様にめぐまれ、講師演奏をしながら、ほぼ満度に埋まっている客席を見て感動しました。告知材も整ってはいましたが、それをうまく利用してくれた琴美会の生徒さんたちに本当に感謝します。

遠く(網走など)から来場されたお客様もいて、盛大な発表会がすばらしい演奏のうちにおひらきとなり、本当によかったと思います。 また来年も楽しみになりました。 

少し生徒さん共々休憩して、それからゆっくり次の曲でも考えましょうか・・。

佐藤本部長はじめ、先生方、各地の生徒さんたち、本当にお疲れ様でした。

お客様も本当にありがとうございました。

成功を祝して、「ばんざーい。 もひとつ ばんざーい!」

.+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。 .+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。

「さあ・・もう次の日曜日には集まってね。」「え・・はいはい。って・・何をする? 」「そりゃあもう・・」

 「コンサートでっしょ~~う~~! 」 「どひゃ~!」「わあ・・次はそれかぁ^^  ちょっと休ませてよぉ~~・・・。^^; 」

・・ということで・・ セブに休みはないのだ。 

ではまた来週。(後半の文面の乱 お詫びいたします。)









 

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