4月14日(日)本日、北海道大正琴普及会に属する6つの団体による『第28回大正琴発表会』が行われました。
会場は千歳市にある「北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)です。
午前中に続々と団体の貸切バスが到着。
ステージでは、
大正琴を始めてまだ日の浅い方々の、リハーサルなどが行われました。
午後1時、いよいよ開演。
まず地元、千歳市の「キーハープくらぶ&キーハープくらぶJr.」と「すみれ」のみなさん合同のオープニング演奏からスタート！曲は朝ドラでヒットした
『優しいあの子』
(会場からの撮影は禁止なので舞台の横からこっそり撮影)
続いて初心者(ひよこ組さん)の「さくらさくら」「荒城の月」後ろの列で千歳のみなさんが一緒に弾いてくれました。
その後、千歳市『すみれ』の「太陽がいっぱい」と「長崎の鐘」。
江別市『星音(きらり)』は
「花〜すべての人の心に花を〜」
「別れの予感」「君を忘れない」「真夏の出来事」
『キーハープくらぶJr.』は最後のステージとなるそうで…
「アルジャーノン」「風になる」
控え室にこんな心のこもったプレゼントが…
大正琴協会の『全国子供大正琴コンクール』に果敢に挑戦して、なんと金賞を受賞した経験も数多く重ねて、素晴らしい事！ 私達大人にとっても本当に嬉しい事です。
メンバーが入れ替わりながら長く続いていたこのチームも今年で解散とは、なんと残念な事でしょう。😢
でもこの楽しい経験を是非お友達に伝えてください。そしてまた早い時期に大正琴に帰ってきてください。待ってますよー！
さて…お次は
旭川市と東神楽町の『琴美会』。
珍しい衣装ですね。漢服(かんふく、かんぷく)という中国の古い時代の着物だそうです。曲は「蘇州夜曲」「珍島物語」
衣装を変えて待機。緊張してる？
「石狩挽歌」と「ヤングマンYMCA」
今年も琴美会ダンスガールズ登場！お客様も一緒に踊っていただき感動的なステージでした。
江別市の『ハーモニー」のみなさんは
『想い出の渚』『慕情』『空港』『北海の満月』
札幌市の『花音(かのん)のみなさんは「悲しい酒」「サライ」「純烈のハッピーバースデー」をパフォーマンス入りで！
トリの演奏は地元千歳市の、『キーハープくらぶ』のみなさんで
「コンドルは飛んで行く」「愛の花」でした。
少しセッティング時間をいただいて…
最後に講師演奏。
「昴」「人形の家」「夜桜お七」
アンコールいただいて「東京ブギウギ」。これで全て終演となりました。いつもの事ながらあっという間でした。
お客様がたくさん来ていただいて、笑顔で手拍子、拍手、踊っていただき、
大変光栄でした。
千歳の先生お二人はじめ、生徒のみなさん、ご家族やご友人のみなさんのおちからとご努力のたまものです。本当に感謝します。
アクシデントも無く、楽しく暖かい雰囲気の中、無事終演出来たことは素晴らしいと思います。
生徒さんの礼儀の良さ、気配り、心からの笑顔が、何もかもを良い方へ導きました。年に一度の晴れの舞台ですから、気持ちよく終わりたいですものね。
名残惜しい気持ちを胸に、生徒の皆さんはまたバスに乗り、帰路へつきました。
別れ際には「また来年会いましょう！」「来年は旭川に来てね！」そんな会話も聞かれました。
そうなんです。来年は5月に旭川市にて発表会が行われます。
曲は何にしようかな？今から楽しみです。
とりあえず今日の演奏会が成功した喜びに、しばらくは浸っていましょう。少しお休みをいただいたら、また先生達は次に向かってアイデアをひねって？「大正琴でこんなに楽しめるとは！」と思うくらいの何かを？
考えてますよー！
北海道大正琴普及会の各団体のみなさん、お疲れ様でした。
主催の千歳市の「キーハープくらぶ.キーハープくらぶJr.」「すみれ」の皆さん、大和先生、西野先生、ありがとうございました。
本部長、山腰(能登)先生、ありがとうございました。
そして各団体のみなさんと講師のみなさんお疲れ様でした。
来年は旭川市で！今から楽しみにしていてくださいね！それでは！
Ps.この演奏会で能登半島震災の義援金箱を置かせていただいた結果、お客様からたくさんの募金をいただきました。ありがとうございました。
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