大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

6月13日アントワープでネロ少年に会えました。

2018-07-01 | バンド

オステンドから列車で・・

アントワープ中央駅に到着しました。

駅がとっても素晴らしいんです。大きなドームを持つ石造りの駅舎は、

『鉄道の大聖堂』とも呼ばれているそうです。

「これが駅の中?」全員、目を奪われました・・。

 

 

記念にパチリ!  ちょっと暗いけど・・

 駅内のカフェ。HiRoさんが「驚くわよ~ほら。」「わぁ~素敵!」

チョコケーキをいただきました。ボリューム満載ドッシリタイプ。大きくてかなり甘いので、2人でひとつにして正解。

外に出て振り返ると・・

なんて重厚な駅なんでしょう。横側には観覧車があったり・・

また少し歩いて、駅全体を振り返ると・・

これが駅前通り。私の町とは全然ちがう~なんて。

とりあえずHiRoさんに着いてまっすぐ進んで行くと・・まもなく歩行者天国的な、車が入れない通りに。


札幌なら大通り、旭川なら買物公園通り?

こんなオブジェ。  アントワープ(アントウェルペン)の意味は、

「巨人の手を切り取って川へ投げ捨てた。」という事らしい・・

アントワープの巨匠といえば、画家のルーベンス。

イタリアから帰国してから29年間ここで過ごし、2000点を越える作品を生み出したそうです。その邸宅兼アトリエは、今は『市立美術館』として公開されています。私たちも入ってみました。左側の建物でチケットを買います。ここでもHiRoさんがまとめて買ってくれました。

中はとても素敵な、お城の中みたいな造り。

作品は撮影禁止でした。「あら、正美さん。」「どうぞ。」ドアが重いので、待っててくれたのね、ありがとう。

すご過ぎる作品たちに圧倒されて、ぼ~っとなって外へ。

ランチ。



「HiRoさん、そんな細い脇道に入っていいの?」「アントワープの通(つう)しか知らない抜け道よ。」「へえ、すてき~」

大きな通りに出ると「上、みてごらんなさい?」「わあ~ドッキリ!」

『大聖堂』の塔がそびえ立っていました。

アントワープと言えば、『フランダースの犬』のラストシーンで有名な、

『大聖堂』が見逃せないですよね。

ネロ少年が、死ぬ前にやっと見る事が出来たルーベンスの絵がここに。『キリストの昇架』『キリストの降架』の2点の大きな作品、拝見させていただきましたよ。この中はカメラOKでした。

キリストの昇架(このフォトはルーベンスのサイトからいただきました)

キリストの降架(これは館内で撮影)

外に出ると、パトラッシュとネロ少年の像が・・。やっとネロ少年に会えました!  なんかイメージとは違うんですが・・。

市庁舎はメンテナンス中で足場囲みの中・・。

『巨人の手を投げる』という銅像と噴水。

フルン広場

 

ショッピングセンターもアントワープらしいね・・。すてき。




今日もたくさん歩きました。

「(HiRo)そろそろ帰りましょうか・・。」「はあい。すばらしかったです。ありがとうございました。」

夢のような街、アントワープ。この記憶、消さないようにしたい。。

いつまでも覚えているよ。いつまでも。

(つづく)






















































































 































 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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