大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

第23回発表会 無事終わりました。

2017-04-23 | バンド

 


4月23日(日)

いよいよ発表会の当日となりました。

午前中、千歳市の北ガス文化ホールに、各地から続々と生徒のみなさんが到着。それぞれの控室で入念なお化粧? すてきな衣装に着替えて調弦(琴の弦の音程を正確に合わせること。)もばっちり!

今回の参加グループは、

キーハープくらぶ&すみれ《千歳市》  キーハープくらぶJr.《千歳市》

トライアングル《札幌市南区》   花音(かのん)《札幌市北区》

星音(きらり)《江別市》  ハーモニー《江別市》   

琴美会(ことびかい)《旭川市&東神楽町》 の7団体です。

控室にJr.のメンバーがやってきて、歓迎の言葉を折り紙に添えたものを全員にいただきました。若い年代の大正琴メンバーから、心温まるプレゼントをいただき、とても感動しました。

さあ、そうこうするうちにもう午後1時。いよいよ開演です!

まずは地元、千歳市のみなさんによる『花は咲く』で緞帳(どんちょう)が上がりました。客席には大勢のお客様が・・良かった~地元のみなさんの努力が実りましたね!

『キーハープくらぶ』と、ティーンズのグループ『キーハープくらぶJr』が同じステージで息を合わせて演奏しました。曲の後半ではマイクで歌う趣向も。なかなか味のある歌声でした。会場がホッと和やかに明るくなりました。

続いて佐藤本部長(北海道大正琴普及会生涯学習推進本部)より『あいさつ』。背広にネクタイでばっちりキメて(笑)。

そしてプログラム1番。大正琴を習い始めてまだ間もない方々の、ステージデビュー演奏です。各地区からの合同ステージ。曲は『さくらさくら』と『荒城の月』。背景の『月』がリアルですね。きれいな音で立派に弾きました。

プログラムは順調にながれていきました。

花音Aは『おぼろ月夜』『バラが咲いた』

琴美会Aは『海の声』『イヨマンテの夜』

トライアングルは『北国の春』『からたち日記』『雪椿』の3曲。

星音は『釜山港へ帰れ』『ジュピター』『麦畑』の3曲。

ハーモニーAは『宇宙戦艦ヤマト』『見上げてごらん夜の星を』

ここで第一部が終了。15分の休憩のあと、

琴美会B『京鹿子娘道成寺より』『風~風になりたいメドレー』

花音B『天城越え』『まつり』

ハーモニーB『バラのタンゴ』『北海の満月』

キーハープくらぶJr.『ビリーブ』『恋(星野源)』若者らしい選曲ですね。楽しそうに弾いていました。『恋ダンス』をすこし、披露してくれました。


トリは、キーハープくらぶ『エデンの東』『丘を越えて』さすがにおちついて、しっかり弾きました。ヴィオリラを演奏する生徒さんもいました。音がまっすぐ、きれいに響いていました。

ここで生徒のみなさんの演奏が終了。引き続き、講師演奏です。

『卒業写真ジャズバージョン』『エルチョクロ(タンゴ)』『望郷じょんから』

アンコールをいただいて『黒田節』で全プログラムが終了しました。


演奏のみなさんよくがんばってくれました。日ごろから、ボランティア演奏やイベント参加など、地域のステージを数多くこなしているだけあって、ステージ度胸もありました。「また腕を上げたなあ~」と感心。

音響は山腰先生のご主人、能登さんが担当しました。ステージで弾いていて、気持ちよくアンサンブルのバランスが聞こえ、とてもやり易かったです。

ホールがきれいで、照明も各種揃っていて、スタッフさんも話しやすく、まじめな方でしたので、安心して演奏できました。

終わってしまうと、あっという間でしたが・・。

前日からステージセッティングをがんばってくれた、地元の生徒のみなさんには頭が下がる思いです。本当にありがたいことです。

たくさんの方々の協力があってこそ、成功できる発表会。

事故もなく、無事たのしく終わることができ、本当に良かったです。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

ホッと一息です。 

でも、また次のステージ目指して、セブ・アンサンブルも生徒のみなさんに負けないよう、気持ちを合わせてよい演奏をしたいと思います。

では、今日はここまでで失礼します。

長文読んでいただき、ありがとうございました。




 


 


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