5月31日(日)
今日で5月も終わりですね。今年ももう半分ちかく過ぎたんですか~はやい!
今年のコンサートに向けて、今日から立奏台をセットして立ち稽古が始まりました。
私たちのコンサートはメンバー全員が終始立って演奏します。
6種類の大正琴とキーボードをメンバーが入れ替わって演奏するので、立って弾くほうが移動が楽だし、ステップを踏んで弾いたり、パフォーマンスしたりと楽しい演出が出来るからです。
朝さっそく持ち寄った立奏台をセッティング。
会議をしてからいよいよ演奏の練習が始まりました。
立って弾くのは今日が初めてという、ニューフェースの西野先生。
「演奏はまだまだうまくいかないけど、楽しいです。次回も立ってやるの?」
「コンサート終わるまで、これから毎回だよ。これから暑い季節、たいへんだけど。」
「なんか、メンバーになった実感わきました~。」
そんな中、今日はとても久しぶりに菊池先生が来てくれました。
「みなさん、こんにちは~。お元気?」
「先生、足の具合はいかがですか?」
「もうだいぶいいのよ。運転できるようになって、仕事も先月から復帰したの。」
菊池先生は昨年のコンサート以後、足の肉ばなれで歩行が困難になり、右足の付け根の血管を人口血管に替えるという手術を受けたいへんだったんです。教える仕事もしばらくお休みしていて、4月の発表会は残念ながら欠席でした。
セブ・アンサンブルの活動もこれからはもう無理・・ということでしたが、今日はコンサートの部分的なMC(司会)をお願いしたら、「札幌公演なら・・。」と引き受けてくれました。
おみやげに『おだんご』いただいて、みんな大喜び。さっそくいただきま~す!
「どれから食べようかなあ~っと。」
「わあ、ありがとうございます。」
「わたしはこれにしよう~。いただきま~す。」
「菊池先生、またいつでも来てくださいね。」
鹿児島国文祭の段取りも進んでいきます。
今年はいつにもまして活気のあるセブ・アンサンブル。
楽しい時間がまた今日も、あっというまに過ぎてしまいました。
菊池先生にも会うことができてうれしい日でした。
次回はまたすぐ、来週です。ではまた~。