木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

方位は大切!

2008-04-03 05:26:46 | Weblog

いろいろな占いが有りますが、観相の勉強をしている人は、ほとんどの人が九星学・気学の勉強をしているはずです。それは何でかと言うと、昔の偉い占いの大先生が「手相・人相 すべからく良相なのに、不慮の災いに遭うは、これ 皆 方災なり」と言っているからです。
どういう事かと言うと。あるお客が手相人相を占って貰ったら、今年は何も悪い事は無いので、「安心して大丈夫!」と言われるのですが、半年もしないうちに事故に遭ってしまい、それでお客が占い師のところに行って「前観てもらった時には、何も無いと言ったのに、事故に遭ったのはどういうことだ!」と聞くと「引越しを悪い方位にしたに違いない!それ以外は、考えられん」という訳です。運命を変える力が有るのでみんな方位の勉強をするわけです。

面白い話があって、まだ、神戸の地震の前のお話なのですが、西宮のお客さんが、「引越しをしたい」という相談があって、どの方向も方位が悪くて一箇所だけ使える方位が見つかったので「芦屋の上の方しか方位はありません!」と言うと「そちらの方は家賃が高くて、大変です!」と言うので「他の事なら譲れますが、方位だけは譲れません!」と言うと「一度考えて見ます」と言って帰っていきました。
それから、三ヶ月して地震が来て大騒ぎになりましたが。このお客さんが再び来た時は大変明るい顔で「おかげさまで、良い所に引越しをして無事で何ひとつ壊れた物はありません。前に住んでいた西宮のマンションは壊れましたし、最初の予定地の三ヵ所の方も地震で壊れて大変になっています。引越しをして、すぐこういう結果になって有難うございました!」と礼を言われました。

また、こんなお話もあります。外国に留学をする時に良い方位をついって行った人は、わりと良いホームステイに当たり、悪い方位で行った人は、ホームステイ先の居心地が悪く転々としやすい。と言う結果もあります。引越しをする時は手を抜かずに行きましょう。