☆カタルーニャの風☆ Hace viento de catalonia ☆

スペイン大好き。
韓国大好き。
いつかは行きたいカタルーニャ!
何度も行きたい韓国へ!

マルサルの手紙(10月26日)と多言語仲間

2005年10月29日 | Weblog

論文の発表で、忙しそうなマルサルです。
来週は、アルベルと、他の登山仲間とピレネーのEriste's Peakに登る予定らしいです。

もうすでに頂上は雪山でしょうね。
カタルーニャは北海道くらいの緯度ですから。

天候に恵まれますように!   
無事に帰ってきてくださいね!

メールにこんな事も書いてありました。
When I was in your home, for me it's a great surprise that you and other families speak in spanish.
私の友人たちは、多言語に興味があるのです。 
どんな言葉でもOKです。
間違えを気にしないで、少ないボキャブラリーでも、
その場の状況と、ボディランゲージでコミュニケーションは取れるものなんです。
あったって砕けろ見たいな精神とでも言いますか・・・
文法なんて気にしない!そのうち分かる時も来るだろう・・・
と細かい事は気にしない集まりです。
〈お勉強が嫌いな人の集まりかも・・・〉

友人達は、
日ごろは、色々な言葉のテープをきいています。  
そして、ホームステイの受入れが決まると、
ロシアの人なら・・・
「さあ、ロシア語聞こうね!」「今度集まる時に、一品持ち寄りだよ~」ってね。
一品持ち寄りとは、各自がテープから聞こえた言葉を持ち寄るのです。
それはそれは、空耳なんです。
「ワンタン・もやし・コーラって言ってたよ」(ロシア語)
でも、これがほんとに脳みそにしみこむんですよ~!絶対忘れません。
ロシア語で「あれが、私達の学校よ」という意味なんです。
「ワンタン、モヤ、シコーラ」
と切るところが分かると他の音もそれぞれ意味が分かってくるのです。
言葉は、たくさんの音を持っていると、なじみやすいんですね。


マルサルのメールで、新しい写真が届きました。

2005年10月23日 | Weblog

アルベルの金髪が、モヒカン刈りでないという事は・・・
槍ヶ岳に上る前の天候回復待ちで、ファミレスで時間を
つぶしている写真でしょうね。
女の子と仲良しになって、嬉しそうな彼らです。
前に書きましたが、アルベルは、スペインに帰る前に
モヒカン刈り→丸坊主にして、帰っていったのです。

 
 
ジョルディは、ご機嫌ね。 アルベルの髪は黄金です。

 
 マルサルも楽しそう。    ジョアンもご機嫌。


 ポルドパパは、サッパリ 
☆ Ellos disfrutando de japon viaje ☆ 

We see your web and the pictures.
Are very fanny. (主語を省くお国ですもの・・・ね)
But we can't read the text because the text is japanese
but the web we likes very much.

スペインでも私のブログを見てくれてるのね!
嬉しい!!
でも、当然日本語は分からないか、文字化けでしょうから、
私がスペイン語を頑張って勉強しなくては!!   
な~んて!
(静岡のYさんのお力を時々頂きたいわ~)
今まで、マルサルは英語のみのメールだったのに・・・今回

Nosotros nos reimos mucho cuando miramos las fotos! (スペイン語)
(僕たちがそれらの写真を見るときは、大笑いだ)
写真の整理は1ヶ月位かかるかもしれないけど、出来たら
コピーして送るよ。実際僕たちの荷物は捨てたけれど、
ホストファミリーや友達からのプレゼントは持ち帰ったよ。
今は、日本からの写真の山にうずもれてるよ。

と、こんなでした。


夢を見ました~

2005年10月22日 | Weblog
そうそう。
私は彼らが帰る少し前に、追突事故にあったのです。
不幸中の幸いで、首や腰の骨には異常ありませんでした。
肩と、首の後ろが凝って、重たいような感じはありますが・・・
シップ薬で、対処できるので症状は軽いです。  
事故のショックはありましたよ~  
体に力が入らない状態が、3日は続きました。
初めての事故でしたので、運転が怖くなりました。

あっ!夢ですけど!
ポルドパパが、食べていたお菓子をもらおうと 
「これ食べてもいい?」って聞いたら、
パパが涙を流して「ダメダヨ~」って言うのです。 
「ゴメンねパパ。思い出のお菓子なの?」って、 
パパを慰めているところで目が覚めました。

これだけなんですが・・・
ポルドパパは、とても穏やかで「ペルフェクト」「ペルフェクト」と
ニコニコして、軽やかに笑っている・・・
どこかチャップリンを思わせるような     
かわいらしい癒し系のお父さんなんです。  

そのパパが、別れの時に涙を流していた情景が印象的で 
私の頭の中に焼きついているのでしょうか。。。

静岡のマルサルのお友達

2005年10月22日 | Weblog

なんと!偶然にもマルサルの静岡のお友達のブログを発見!
静岡でお友達と会ったとは、聞いていたのですが、
言葉が十分でない私達は、詳しい事が聞けなかったのです。
こちらのブログから(10月初旬)を拝見させていただいて、
楽しそうな様子がよ~くわかりました!
マルサルを通して、人の輪が広がったのです。
インターネットってすごいですね


マルサルの優しい言葉・・・

2005年10月22日 | Weblog

マルサルからもメールが来ました。

普通の生活に戻るのが大変だったとか・・・

荷物を捨てた事は書かれていませんでした。

1999年(6年前)にアレンジムン(彼らの村)に戻ってから、
ずっと、また日本にもどって、私たちに会うことを考え続けていた・・・・と・・・
その願いが叶って何て幸せなんだ・・・って・・・

Now, my heart is broken, because don't see you in a long time

 Please, when you can, visit me in Arenys de Munt. My home is your home.

何て、やさしい文章なんでしょうねえ
Youが複数であることを忘れて読むといいですねえ
最後はいつも
 With love,Marcalicu
 Aisiteru 

       です。
もちろん、Yo tan bien! そして、
最近、仕入れた言葉を使って・・
Te echo de menos.  Estoy triste sin ti.
なんて返事を書こうかしら~


ところで!最近話題になっているGoogle earthのサテライト画像ご存知でしょうか?
世界中の町並みが衛星写真で見れるんですよ。

 http://earth.google.com/download-earth.html

ココからダウンロードすると・・・地球儀の画像が現れます。
地球儀をマウスで回し、空を遊泳しながら世界各国をめぐる事ができるのです。
その画像の鮮明さは、すごい!家、車、人の影・・・

英語版ですので、使いづらいのですが、行きたい場所を入力して
そのスペルがピッタンコ!の時は、空をひとっとびで飛んで行くのです。
もう、すい寄せられて、はまってしまいました。
サグラダファミリアも、見えました!
きっと、海岸線をたどって、北に行くとマルサルが住んでいる
アレンジデムンの村なんですねえ。


Albertからのメール~荷物を捨てたの?

2005年10月19日 | Weblog

こんなフレーズが・・・

We has a problem in the airport, the bagagge was very heavy
and we abandoned very thing in the airport.

え~~~!!荷物を捨てたの???
そういえば、彼らの荷物はすごい量で、
一人分が、大きなリュック1つと、特大スーツケース1つって感じでした。
スーツケースを持ってみたら、やっと持ち上がるほどの重さがありましたっけ!
先ほど、調べてみたら、飛行機に載せる荷物は、
一人20㎏までだそうです。
一人40㎏ほどあったかもしれませんね。

彼らは、9月末から3週間ほど日本に滞在していたのですが、
日本が寒いと思って、冬物のジャケットなど持ってきていたようです。
きっと、彼らの洋服などを捨てたのでしょうね・・・
多分、送料と引き合わなかったのだと思います。
残念!!  飛行機旅行での、荷物の重さには要注意!ですね。


お見送り~博多駅

2005年10月17日 | Weblog







10月16日(日)九州国立博物館が開館する その日に・・・

Adios. Hasta la vista.

マルサルのおかげで、色々な方と知り合える事ができました。
彼の友人はもちろん、
ホストファミリーのご家族、
静岡のマルサルの友人など・・・
マルサルを通して、人の輪が広がっていくのです。
国境を越え、海を渡ってやってくる彼らのエネルギーは、
私たちにも、伝わってきました。
穏やかで、紳士的な温かい心、
明るく、ユーモアあふれるセンス。
こんな若者が世界の平和を守っているのではないかしら・・・
私達日本人も、彼らを温かく迎える心を持っています。
日本をもっともっと好きになってほしい。
これからも、ずっと永遠に友好の輪が途絶えませんように!




ホストファミリー ご紹介

2005年10月16日 | Weblog


林さんファミリーのお子さんと、西頭さんの奥様


西頭さんご主人と、娘さん(村岡さん)と、お孫さんのコウタロウ君(もうすぐ1歳)です。
コウタロウ君の着ている服は、カタルーニャ(カタラン)地方の民族衣装(手作り)です。
コウタロウ君は、すっかりアルベルトになついたようです。
食欲旺盛な彼らのために奥様は、10人前くらいお料理を作っていらっしゃったとか。


エスプレッソコーヒー

2005年10月16日 | Weblog
食後、彼らがいつも飲んでいるコーヒーをいただきました。
濃くて、にが~いコーヒーに砂糖をたっぷりいれて
(底にどろっと溜まるくらい)いただくそうです。
日本のコーヒーはまずい!と彼ら・・・
このエスプレッソパワーで、夜も遅くまで遊んでいられるのですね。
シエスタ(お昼寝)をするのも夜をすごすためらしいです。
でも、最近はシエスタをとる人も減ってきたとか。


プレゼント legaro de Japo

2005年10月16日 | Weblog
Japo(ハポ)は、カタルーニャ語で、日本のことです。

林さんファミリーからのプレゼント!
アルベルトはわさびが大好き。
おひげが濃いジョルディはシェービングクリーム!
ポルドパパには、タバコを入れるケース。

娘が筆でメッセージを書きました。

アルベルトの断髪式!

2005年10月16日 | Weblog


先々週、阿蘇に行ったときは、アルベルトの頭は、黄色に染めて”ひよこ”ちゃん(サイア人)だった頭が・・・
今日会うと、モヒカン刈りになっていました。
ジョアンが丸坊主になっていたのも、西頭さんのお宅の庭先で、マルサルがバリカンで彼らの頭を刈っていたのでした。。。
スペインでは、真面目(自己申告)で通っているアルベルトは、日本に行って来て、頭がおかしくなったと、言われないように頭を剃るというのです。
帰ってからすぐに仕事なので・・・とも言っていましたが、こんな頭じゃ、お母さんが家に入れてくれないとも、皆は、本当の俺をしらないとも、言っていました。

3時から始まったパーティーですが、彼らにとっては、スペインで普通にお昼の食事の時間らしいです。
断髪式の頃は、すでに薄暗く、お庭に電気が点りました。


~お料理紹介~Presento a cocinar

2005年10月16日 | Weblog

〈パエリア〉なんと、アルベルトとジョアンが作ってくれました。
Arbert es buena cocinar!(写真中央のお鍋)
米、玉ねぎ、イカ、たこ、えび、あさり貝、鶏肉をトマトとサフランで煮込んだ炊き込みご飯です。My rico!

〈トルティージャ〉西頭さんの奥様のお手製です。(パエリアの左上)
スペイン風オムレツで、ジャガイモ、ベーコン、玉ねぎなどをいためて、卵でまとめたもの。あっさり塩味でした。こちらもとっても美味しかったです!


〈パンコントマテ〉マルサルが、上手に作ってくれました。
スペイン語で”コン(con)”は、withのことなので、その名のとおり、
フランスパンに、完熟トマトを塗って、オリーブオイルをかけたものです。
チョット焼いて、カリカリパンに塗ったり、にんにく(アホ)で、香り付けをすると、すごくおいしい!
パエリヤや、ワインに合いますよ~!

〈バーベキュー〉
さすが!西頭さん宅!芝生のステキなお庭に立派なバーべキュー施設があるのです。
ステーキや、ハンバーグ、ソーセージ、きのこ、野菜、お芋、お魚など・・・
彼らが焼いてくれました。

西頭さん宅で、さよならパーティー!!

2005年10月15日 | Weblog

西頭さんのお庭の木に登るマルサル


ジョルディとそのパパポルド


右から、ジョアン、アルベルト、ジョルディ




西頭さんのお宅のお庭で、彼らと、ホストの家族が集まって、
さよならパーティです!!
彼らは、明日の新幹線で、東京に向かい、次の日にバルセロナに帰る予定です。

3週間もの長いvacationesを彼らは満喫したようです。
レイルパスを使って、平日は日本の山に登ったり、
静岡・東京・広島の友人と会って、
日曜日は、福岡に戻って、ホストと過ごす・・・

明るい彼らの周りに子どもたちが集まってきて
サインを求められた事もあったそうです。




10月3日からは、槍ヶ岳を目指します。

2005年10月06日 | Weblog
という、予定でしたが・・・
悪天候のため5日(水)に福岡に戻ってきたようです。
メールで、連絡がありました。
週末に再度チャレンジ!
今度は、天候に恵まれますように!
若者4人(マルサル、ジョルディ、アルベルト、ジョアン)
が、山に行っている間、ジョルディのお父さんポルドは、
西頭さんと湯布院へ

阿蘇の帰り・・・地下鉄の切符売り場で・・・

2005年10月06日 | Weblog
帰りに、国際空港のCITYBANKで、キャッシュをおろした後、地下鉄で室見駅まで、行くことになりました。
地下鉄福岡空港で、切符を買おうと、
「室見までは~(320円)トレスシエン・・・」
と言いかけると、
横からすらすらとスペイン語が聞こえてくるのです。
あれ?と思って横を見ると、


大きなリュックを担いだ青年が・・・
なんと、スペインのアンダルシア地方から一人旅だそうです!
彼らと、その青年たちがおおいに盛り上がったのは言うまでもありません。

その青年は、福岡は初めてらしく、福岡の観光名所を教えてほしいと、
地図を広げました。
彼らを連れて行った櫛田神社、博多町屋、東長寺、友泉亭、大宰府・・・
に印を付けました。
Bon viaje と握手をして別れました。

とても明るく、バイタリティーあふれた、爽やかな青年・・・
こんな青年に育つには・・・育てるには・・・
どんな環境で育ったんでしょうね!