学校関係者の立場からしてみたら妥当な処分と言いたいのだろう。
しかし一般的に考えるとイザコザ解消の為早々に手離れ良くしたと思える。
本来根性焼きを強要する生徒を在籍させている事自体が問題なのにそこを放置して根性焼きさせられた被害者側に自主退学しろと言った組織だ。正当な推奨動機で加害者側に対して自主退学させたとは思えない。むしろ教育機関組織に一番非難が少なくなるだろう方法論だけの処分と思われる。
今朝のニュースで橋下市長が教育程度の事を問題視している発言が有ったが教育機関こそ辛気臭い存在であると思える。当然その下部組織に成り下がってるPTAなどは地方行政の手足にされてる自治会町内会と同じである。
この日本の共産的構造はいつまで続くのだろうか?。
「根性焼き」したとされる生徒、自主退学 仙台の高校(朝日新聞) - goo ニュース
2012年8月8日(水)21:37
仙台市の私立高校の男子生徒(16)が「同級生らにいじめられた」として宮城県警に傷害容疑などで被害届を出した問題で、学校側が、火のついたたばこを被害生徒の腕に押しつける「根性焼き」をしていたとされる生徒を自主的に退学させていたことが分かった。
高校を運営する学校法人の常務理事によると、被害生徒は当初、腕のやけどの痕について「同学年の男子生徒に頼んでつけてもらった」と説明した。学校側はこの生徒について、「頼まれたとしても、火のついたたばこを押しつけるのは許されない」と判断。退学届の提出を促し、7月31日付で退学処分にしたという。
一方、被害生徒を殴ったり蹴ったりしていたとして、別の男子生徒3人を自宅謹慎処分にしていた。学校は3人の行為はいじめと認識したが、たばこを押しつけた行為がいじめだったかどうかは調査中という。生徒らの聞き取りを始めている。