自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

政府や官僚がブラック

2015-01-09 00:17:06 | 日記

この知事は沖縄県民の民意で当選したんだな。自民党系候補が総務省からの補助金話持ち出しても沖縄の皆さんはそんな疑似餌に食いつかず自分らの民意を貫いた結果誕生した知事。つまり沖縄県民の民意なんだ。
しかし政府官僚は認めたくない。と言うか俺たちの命令に従わないならクソ食らえ!と言いたげな対応だ。

戦後沖縄はアメリカ軍占領下に置かれとかく米軍による問題が取り立たされるが戦後本土が大政翼賛会ライクな町内会を踏襲し今に至るのだが沖縄はある意味、アメリカ社会の民主主義に染まったのではないだろうか。
それを裏付けるかの様に町内会加入率は那覇市で20%程度となってる。身を持ってアメリカ型の民主主義を体験した県民なら戦争を思い起こさせる様な大政翼賛会的な町内会を嫌うではないだろうか。

昨年の暮れにも地元支援さえあれば収支や法的に汚れた議員でも堂々とトップ当選を果たす本土の民主主義が狂っているとしか言い様がない現実だ。

知事、政府と面談未定 キビ交渉 異例の事態(沖縄タイムス) - goo ニュース
2015年1月7日(水)05:25

 翁長雄志知事は6日、サトウキビ交付金関係の政府要請、全国知事会出席のため上京した。ただ、農林水産省や内閣府など関係省庁では大臣級との面談だけでなく、対応者や時間帯が未定という異例の状況だ。県秘書課も「知事会以外は白紙状態」とし日程取りに苦労している。翁長知事は就任後、政府・自民党から一貫して冷遇されており、県政運営を左右する重要な予算折衝を前に引き続き厳しい対応を強いられている。■新基地反対
 冷遇続く
 翁長知事は7日にJA沖縄中央会とともに西川公也農水相にサトウキビ関係の要請を予定していた。自民党関係者によると、農水相とJA幹部との面談日程は決まっているが、翁長知事の同席は厳しいとしている。自民党は中央会が要請する党野菜・果樹・畑作物等対策小委員会への県側の出席を認めないとの方針を示している。
 仲井真弘多前知事は昨年、関係団体役員らと自民党農林部会長や党野菜・果樹・畑作物等対策小委員会の委員長、農水相に会い、直接要請していた。
 翁長知事は内閣府も訪ね、次年度予算の確保を要請する予定だが、対応者や時間などは未定という。
 自民党は次年度の沖縄振興予算を話し合う8日の党沖縄振興調査会と美ら島議連の合同会議に翁長知事の出席を求めない考えだ。例年、知事や副知事、県執行部が出席し、県の次年度予算の要望を聞き取る場となっていた。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長県政への厳しい対応が顕著になっている。翁長知事は、昨年末に就任あいさつなどで上京した際も、面談できた大臣は山口俊一沖縄担当相のみ。安倍晋三首相や菅義偉官房長官らとの面談は実現しなかった。