税金でお茶しました。大方こんな程度だろう。
民間の営業マンがお客さんと打ち合わせするなどで喫茶店など利用するのはよくある話。しかし公僕どもが喫茶店利用するのは何か理由があるのだろうか?。
この記事からはどう見てもサボリにしか見えない。彼らの中では”ひとやすみ”なのかも知れないが民間人とは大きな感覚の違いがある。故伊丹十三監督作品だったかな・・県庁の星。この映画内で県庁舎内に高級エスプレッソマシンを常置し職員が自由に飲める空間がありそれらも税金から。ストーリの最後で一杯につき100円と一応金払う形にはなっていたが費用対効果など妥当性はどうなのか。そんな解説はないまま映画は幕を閉じた気がしたけど。
まぁこの公務員らの感覚は少なくとも伊丹監督作品の登場人物や情勢そのものではないだろうか。
喫茶店に10分立ち寄り、職員4人処分…大阪市(読売新聞) - goo ニュース
2012年8月9日(木)21:35
大阪市は9日、固定資産税の資産調査から勤務先に戻る途中、喫茶店に立ち寄った職員4人を、職務専念義務違反として減給1か月などの懲戒処分(7月31日付)にしたと発表した。
市では過去に、職場を数時間離れた職員の処分はあったが、今回は1回あたり約10分といい、市は「サボっていると受け取られかねない。不祥事根絶に向け、厳正に対処した」としている。
28~38歳の男女各2人で、京橋市税事務所(都島区)で土地・建物の調査を担当している。「喫茶店で職員を見た」との匿名通報に基づいて市が聞き取りしたところ、昨年秋~12月に勤務中に喫茶店に立ち寄ったことを認めた。処分は、3回入った男性職員が減給1か月、1~2回の男性職員1人と女性職員2人が戒告。