こんなスローガン的な事書きたてたところで中間管理職が苦労するだけ。
一番考えなくてはならないのは財界のトップの連中であろう。
日本丸と言う船を上手く操るためにこの様な人の心をつかむ行動をすればいいが
大抵の場合、業務丸投げオーナー感覚の私腹を肥やしてる我田引水キャラが多いのではないだろうか。
昨今日本が空洞化したのも利益を上げ(社会貢献<私腹)という形の還元をし続けた結果ではないだろうか。
その結果”売国奴”扱いされると言うもんだ。
「ほめる」はアクセル、「叱る」はブレーキ 両方使って部下をうまく走らせましょう(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
2010年11月26日(金)08:40
部下指導のひとつの考え方に、相手を「ほめる」ということがあります。「叱る」とは一見逆のことに思えますが、「叱る」と「ほめる」は、じつは基本的な考え方においては非常に近い存在だといえます。
自動車を例に取ると分かりやすいのですが、アクセルは、スピードをあげるために重要ですが、それだけでは暴走したり追突してしまいます。また、ブレーキだけでも走ってくれません。その両方があってはじめて、自動車はその基本的な機能を果たすのです。
管理職の指導方法についても、これと同じことがいえます。「ほめる」というアクセルだけでは部下は暴走してしまい、逆に、「叱る」というブレーキだけでは萎縮したり躊躇してしまい、能力を発揮できません。その両方を制御していくことが、管理職にとっての大切な役割なのです。
そして、「ほめる」にせよ「叱る」にせよ、誰に対しても、あるいはどんなときでも同じアプローチをするということではなく、相手の置かれた状況や個性に応じて、ほめ方、叱り方を工夫していくことで、部下のやる気を引き出していく必要があります。
効果的に叱るうえで大切なことは、人を活かし、人を育てるという考え方です。それを具体化する方法として、本書は「コーチング」の考え方を基本としていますが、ここで少し、コーチングの考え方をまとめておきましょう。効果的な「叱り方」をするうえで、重要な考え方ですので、ぜひ理解しておいてください。
「コーチング」という概念は、1990年代のアメリカで大きなブームになり、企業経営の中でも、管理職にとってコーチング・スキルを身につけることが必須となってきました。日本でも、最近、「コーチング」という言葉が、さまざまなところで取り上げられるようになってきたようです。「コーチング」を漢字三文字であらわすと「信」「認」「任」に象徴されます。つまり、「人間の無限の可能性を信じる」「一人ひとりの多様な持ち味と成長を認める」「適材適所の業務・目標を任せる」ということです。