ハマボウフウの葉がボロボロです。
芋虫=キアゲハの幼虫をたくさん見つけました。
数えてみたところ、この株だけで、大小含めて10匹弱の幼虫がいました。
キアゲハの食草はセリ科の植物。
いつの間にかこの鉢に卵を産み付けられたようです。
羽化するまで観察しようと思いました。
が、少しかわいそうですが駆除しました(汗)。
成虫はユリ科の植物を好むようです。
残暑の虫捕り、虫観察にはいい季節です。
ハマボウフウ(浜防風) Glehnia littoralis セリ科ハマボウフウ属
カムチャツカ半島以南、日本では北海道から南西諸島にかけて分布。
海浜や防風林に自生する海岸性の多年草。山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。