フィリピンに来て、最初の2~3ヶ月は手持ちのお金で旅行、その内残高が減って来ると何か「金儲け」をしなければと気が付く、、(割にありがちなパターン)。真剣に考え始める「何が出来るか」しかも手っ取り早く。一つの選択は、ゲストを集め、そのバックマージン(コミッション)を受取る。メリットは「資金」不要、自分のネットワークで顧客を集めれば良いだけ。デメリットは「サラリー無し」。自身を振返ると、このパターンだった。バタンガスのリゾートに日本人ゲストを紹介しコミッションを受取っていた、ゲストの集客は「ジャパンクラブ」の掲示板。言ってみれば「紹介料」ビジネス、然しながら「商品もしくはサービス内容」に詳しくないと相手の疑問に答えられない。つまりの所「両方に取ってメリット」がないと仲介は成り立たない。当時の、日系リゾートと言えばパラワンのエルニドぐらい。バタンガスには目立つようなリゾートは無く、先のリゾートもニュージーランド人のオーナー、予約は英語のみなので日本人には予約し難い。ネットの無い時代なので情報も限定。オーナーさんにしてみれば、日本人ゲストを集めたい。似た様なケースは探せば出て来る可能性有り。ttps://siestacasajapan.com/
写真はバタンガス「海の家」