フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし、現地の交通事情3。

2020-06-18 22:48:24 | フィリピン現地情報

バイクの次に危ないのは「ジープニー」、兎に角「何処で何時」急停車するかの予測が付かない。後ろを走るのは危険過ぎる。そして一般の自家用車。高速道路で意味も無く止まっている、もし何がしかの理由があるなら「ガードレール」ギリギリまで寄せて止めるのが最低限のルールと思われるが、、、。10年近く前、バタンガスからの帰り「ゲストの車」に乗せて貰ってマカティに戻る途中「想定外」の事故に遭遇😢。100mほど先に「センターライン」と逆の位置に停車中の車を視認。ウインカーも点灯しておらず完全に停車状態と誰しもが状況判断、その横を通過しようとした。その瞬間、その停車中の車は突如反対車線へと動き出し「衝突」。幸い前後に車は走っておらず、人の怪我も無く車体損傷のみで済んだ。何故?聞くと「そのドライバー」は、単に反単車線に移動したかっただけ。であれば先ずは「ウインカー」を出しながらセンターラインまで寄せるのが順序と思われるが、その発想はそもそもなかった模様。現地のドライバーに常識的な話が出来る訳も無く、保険も掛けておらず時間の無駄と判断し、その場で示談した。結論的に、自分のルールに沿って運転するドライバーが多い。法規と安全運転を守るだけでは不十分、イカレタ運転手が常に周りにいる事を認識する必要あり。ttps://siestacasajapan.com/ 


フィリピン暮らし、現地の交通事情2。

2020-06-18 12:10:28 | フィリピン現地情報

運転していて、危ないのは「バイク」。混んでいても、器用にクネクネと狭い車間を抜けて前え前えと出て行こうとする。信号無視、交差点一時停止もしないのが多いので、気が抜けない。交差点を脇目もせず駆け抜けるのは「ロシアンルーレット」にも近い感覚なのかナ、理解できない。田舎道で、少し先の左側に位置するゲートに入る体制でウインカー点滅させハンドルを切る、すると、前方から来るバイクがタイミング的に車の後に通過すべき状況なのに狭い隙間を狙って、強引に突っこんで来る。それ以来、バイクを見たら先に行かせる。仁義無し交通道徳、他人に関心を示さず気にもしていない。「相手が交通法規を守る気をサラサラ持ち合わせていない」かも知れない。稀に、道を譲って来るドライバーも居るので、全てのドライバーが危険と言う事ではないものの、フィリピンでは、防衛運転がお勧めです。ttps://siestacasajapan.com/ 


フィリピン暮らし、現地の交通事情。

2020-06-17 20:39:02 | フィリピン現地情報

現地駐在員さんは基本的に運転は禁じられている(日系会社)、理由は「危ない」ドライバーが現地に多い為。次に、現地の車両保険額が低く万一の場合に保証できない。任意保険金約2万ペソ(約4万円)で死亡保障は大きくても1ミリオン(400万)。日本であれば死亡保障は1億円(推定ながら最近はもっと高額?)は最低ライン。5年ほど前にバタンガスで事故して、現地のトライシクルドライバーが死亡。カーブの手前でスタッフの運転するバン(ゲスト2名)は、前方から突っこんで来る(オーバーラン)バイクを見た時に、片側に停止。しかし、そのままフロントガラスに突っこんで来て相手のドライバー死亡。ラッキーだったのは、事故現場に属する「村長」が目撃しており、此方側に「落度」の無い事が証明できた事。しかし、死亡したドライバーの地元「村長」から、貧しくて葬式費用が出せないので、外国人の方から出してやってくれと来た。現場は、我々が運営(海の家)している同じエリアでもあるので、相談の結果「10万ペソ」約20万円を出した。普通ならば、此方の車の修理代を要求できる立場ながら、フィリピンでは難しい。相手は保険も無く、その日暮らしとなれば裁判どころか、今回の様な被害者でありながら、費用を出す羽目になる。とても怖くて運転できないのが現状。後日ポリスが教えてくれたのは、そのドライバーは無免許だった。事故処理の時、向こうの家族も来たが、不利と思って伏せていた模様。もし現場に村長が居なかったら、一方的に加害者にされていた可能性は高い。ttps://siestacasajapan.com/ 写真は、今朝の大通り。