フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし、現地の交通事情。

2020-06-17 20:39:02 | フィリピン現地情報

現地駐在員さんは基本的に運転は禁じられている(日系会社)、理由は「危ない」ドライバーが現地に多い為。次に、現地の車両保険額が低く万一の場合に保証できない。任意保険金約2万ペソ(約4万円)で死亡保障は大きくても1ミリオン(400万)。日本であれば死亡保障は1億円(推定ながら最近はもっと高額?)は最低ライン。5年ほど前にバタンガスで事故して、現地のトライシクルドライバーが死亡。カーブの手前でスタッフの運転するバン(ゲスト2名)は、前方から突っこんで来る(オーバーラン)バイクを見た時に、片側に停止。しかし、そのままフロントガラスに突っこんで来て相手のドライバー死亡。ラッキーだったのは、事故現場に属する「村長」が目撃しており、此方側に「落度」の無い事が証明できた事。しかし、死亡したドライバーの地元「村長」から、貧しくて葬式費用が出せないので、外国人の方から出してやってくれと来た。現場は、我々が運営(海の家)している同じエリアでもあるので、相談の結果「10万ペソ」約20万円を出した。普通ならば、此方の車の修理代を要求できる立場ながら、フィリピンでは難しい。相手は保険も無く、その日暮らしとなれば裁判どころか、今回の様な被害者でありながら、費用を出す羽目になる。とても怖くて運転できないのが現状。後日ポリスが教えてくれたのは、そのドライバーは無免許だった。事故処理の時、向こうの家族も来たが、不利と思って伏せていた模様。もし現場に村長が居なかったら、一方的に加害者にされていた可能性は高い。ttps://siestacasajapan.com/ 写真は、今朝の大通り。


フィリピン暮らし、マカティ近況。

2020-06-17 15:42:17 | マカティライフ

封鎖後94日目、まさかの3ヵ月超え。外にはパス無しで出れるようにはなったが、州を出る事が出来ない。まるで「関所」江戸時代にタイムスリップか。それでも、ジョリビー、マックも店内飲食(30%)可能になり、実際に座って食事している。が、実際に見た感じでは10%程度で、全然少ない。もしかすると行政の方から「基本は控えさせろ」と指導されてるのかも。今朝ジョリビー店内を「外から」観察、いきなり職質されて「シニアか?」(本来外出不可)逮捕されるのは避けたい(ビビっている、なんせ射殺OKのお国柄)。新聞でも「警官とやり合ったスペイン人国外追放」と出ていた。理由は「自宅での水撒き」を注意されて切れた模様(高級ビレッジ内)。それらの一部始終がネットで流されたから、事は大事になってしまった。今の時代「写真」でも「ビデオ」でも何時撮られるか判らない。ステイアウト トラブル、危うきに近寄らず。早いとこ「シニア外出禁止令」を外して貰いたい。切実な願い「みんなおいらが悪いのか」大昔の歌の文句が浮かんで来た。ttps://siestacasajapan.com/