フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ドゥマゲッティ「生活費」レクレーション

2020-11-30 08:53:48 | フィリピン暮らし

ショートステイ滞在費 

円への換算率は、P100≒¥200円(約2倍すればOK)

★ゲストハウス 個室P800~P1,600、ドミ(2~4名でシェアー)P400~P800 

ロングステイ滞在or住居費

★ゲストハウス 滞在日数により、割引制度適用20%~50%

★コンド 1日P800~

★マイホームを建てる 一戸建てで1.5mil(¥300万円)これは目安、面積、構造、内装で大きく変わるので、デザインによって要見積もり。外国人に土地は買えないので、土地はリース契約。例えば初年度5年契約、それ以後は年間契約にするなど土地オーナーと相談可。万一手放す場合には、管理会社経由(トラブル防止の為)での転売、レンタル可能。

食費

★自炊(1~2名)月P8,000

★シエスタカーサ敷地内の「和食何処いずも」利用の場合、3食で約P500(¥1,000円/人/日)長期滞在者割引有り。

レクレーション

★天然温泉(敷地内に3月完成予定)滞在者無料。

★釣りカヤック(1~2名乗り)P200/時間 シエスタより海まで徒歩15分。

★英会話個人レッスン P200/時間

★スクーバダイビング ファンダイビング(認定ダイバー対象)P2,500/本(ボート、ガイド、タンク、移動費込)

★体験ダイビング P5,000/人(レンタル器材、インストラクター、タンク、移動費込)

★ゴルフ場、現在2ヵ所オープン( シエスタより車で25分)コースフィー(時価)https://twitter.com/SummerCruise88

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フィリピン暮らしを選んだ理由

2020-11-29 10:01:01 | フィリピン暮らし

★常夏で、年中ダイビングが出来る。

★島国で、ポイントが豊富。

★物価、生活費が安い。

★アバウトそうな国で「何とかなる」との思い込み。

個人的な意見として、快適な暮らしになるか否かは、

★気持ちの持ち方で周りの環境も変化。

世の中に文句ばかりを述べてる人は、何処に住んでも同じ様に文句を言い続ける。もう一つは、自分が何をしたいのか判っていない場合も有る。目標が有れば、生き甲斐が出て来る。

★やりたい事を、具現化する。(ロングステイ、ダイビング、登山、温泉、島巡り、大物釣り)

★スモールビジネスを始めれば、信用されやすい。(ジャパンブランドイメージを活用すべき)

★人件費が驚くほど安く、拡張時には有利。(解雇に関しては専門知識が無いとトラブルので注意)

結局の所、「何をやりたいのか」を明確にしていれば、他の事は「二の次」でも気にならない。

そこで、医療が遅れているとか、警察が能力不足とか、政治が腐敗しているとかを言い始めたら、何の為の行為(アクション)なのか自身の方向性も判らなくなる。安定した快適な国を離れるのは「自身の目標」を実現させる為、良い環境でないと駄目だと思っているなら日本国内で模索する方が賢明かも知れない。https://twitter.com/SummerCruise88

写真は今朝の釣果

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突然だった「知人の死」

2020-11-28 19:05:52 | フィリピン暮らし

渡比して右も左も判らない頃に尋ねた日系旅行代理店、彼はそこの支店長を務めていた。マニラの事を色々と教えて貰った、旅行で来た多くの人が彼を頼ったのは想像に難くない。彼とは同級でも有り、一緒にダイビングや釣りを楽しんだ。その彼が凶弾に倒れたと、支店長補佐氏より電話が入った。翌日の新聞でも、詳しい事は何も書かれていない。その後に出て来た断片情報を繋ぎ合わせると、少し全体像が見えて来た。

★事の始まりは、彼の顧客(日本在住)でもあるドクターからの頼み事(女性問題)。恐らく、その問題解決の為に「お金」が介入し、それが拗れた模様。

お金の絡む事柄と女性問題が諸悪の根源、この事件では、この両方が絡んだ最悪のケース。

フィリピンの事情に詳しい彼が何故その様な事に関わったのか、断れない何かの事情が有った事は察せられるが、残念で仕方がない。

対策案

★女性問題を作らない、関わらない。

★金銭絡みのトラブルを避ける、安易な投資話に誘わない乗らない。

フィリピンに多い、バイクからの発砲殺害事件。(渋滞の多い首都圏では逃げやすい?)https://twitter.com/SummerCruise88

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フィリピン「犯罪」事情

2020-11-27 20:01:07 | フィリピン暮らし

犯罪天国と思われているのは否めないフィリピン。

30年間、住んで来たこの国で「実際」に遭遇した事件は今の所「無し」。渡比した頃から付き合いのあった人物(旅行代理店支店長)が信号待ちの時に、撃たれて死亡。これが唯一知人に起きた殺人事件。(事の顛末は次回)

フィリピンで起こる犯罪の特徴

★生活型犯罪(金銭、色恋沙汰)が多い。

年間平均で日本人が殺されるのは「8人」、殆どのケースで犯人が捕まっている。それは「動機が分かり易い」ので容易に手繰れてしまうと想像が付く。

★これまでの記事(邦人殺人事件)を見ると、犯行が大胆で証拠隠滅までは頭が回らないのか、気にしないのか、簡単に首謀者に辿り着く。

これまでで、目に留まった(印象的)事件

★渡比して間もない頃、若い駐在員さんが凶弾に倒れた。「KTV」で気に入った彼女を毎晩「仕事の終わる朝の3時頃」に「治安の悪い」地域の家に送っていた。その事件の夜、生憎遅くまで近所の連中と酒盛りしていた旦那が、家の外に居た。そして車には、嫁さんと見知らぬ男。悪友にも笑われて、抑制が効くはずも無く窓越しにズドン。

★定年の近くなった彼は、フィリピンに残してある嫁さんと一緒に暮らす為に渡航、その数日後に撃たれて亡くなった。犯人の首謀者は彼の嫁さん、実行したのは彼女の連れ子。これまで何年も、彼は律義に彼女に送金して来たのに。動機は、彼の遺族年金を生涯受取る為。(誰かに入れ知恵されたのか)

事件に巻き込まれ無い為には、

★金銭関係でトラブら無い様に日頃から注意(借りた人より、貸した人が殺される)。

★仕事上での恨みを買うような行為を避ける(自分が決定したように見せない事)。

★危ない場所、危ない時間を避ける。

用心しながら暮らすのは、日本でも同じ。そして重要なのが「コミュニティー」とネットワーク。トラブルを事前に防ぎ、避ける事が重要と思われます。https://twitter.com/SummerCruise88

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フィリピン「医療」事情

2020-11-26 20:16:17 | フィリピン暮らし

日本国内であれば、大抵の人は健康保険で格安で治療を受けられる。然しながら、此処フィリピンでは事情はかなり違って来る。

★フィリピン健康保険(フィルヘルス)に加入していても、カバーされるのは10%のみ。ほぼ全額が本人負担。

★気軽に病院には行けないので、薬で治すか諦める。家族、親戚にも費用を負担できる金銭的余裕が無いのが現実。

★病院での治療費は、法外な金額となる(この国では周知の事実)、一般市民が「やむを得ず」病院に行く時(特に入院)には、現金を見せなければ診て貰えない。

実際に身内に起こった例(義理の姉が末期癌で入院)

★2週間の入院費¥360万円(3姉妹と旦那で分担)従妹が薬剤師(院内)でも有り、入院は簡単に出来たものの、その費用には家族も驚いた。(しかも回復する事無く、そのままベッドで息を引き取った)人件費が、日本の10/1の国では、建売の一軒家に相当する金額。

対策

★日本で海外傷害保険に加入*死亡受取り額を抑えれば、掛金は低くなる。

フィリピンではこれまで2回の手術(腎臓)ながら現金は一度も掛からず、東京海上を羽田で掛けていたので助かった。*フィリピンに居住して、住民票を抜いてしまうと適用外となってしまうので注意。その場合は、フィリピン国内の保険会社を利用。

フィリピン国内では一般の会社「マックスケアー」が保険サービスを提供しているものの、上限が¥60万円まで(普通の手術であれば十分カバー)年間費用は約¥10万円。*注意点は、65歳を超えると倍に跳ね上がる。

最終的に、一番の理想は、

★日本の住民票は抜かないで保存、日本であれば高額費用は政府負担。

★年に一度戻れれば、その時に海外傷害保険の更新。

★日本で掛けた「海外傷害保険」は最強、どの大手病院でもVIP扱い。現地でも、日本語による完全サポート。

写真は、シリマン大学総合病院https://twitter.com/SummerCruise88

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