世の中、連休中ですね。
吾輩は仕事虫?・・・人が遊んでいるときに働いてます。
という訳でカメラ片手の里山歩きもしばらく行けません、残念。
画像無しのブログも寂しいので、さてどうしようかなどと考えてます。
ときどきは名句鑑賞をアップできればと思ってます。
歳時記の五月には・・・
噴水の玉とびちがふ五月かな 中村汀女
俳句を始めたころのNHK俳壇に、噴水を詠んだ句が紹介されたことを思い出します。句は覚えていませんが・・・噴水で句を作ろうと頑張った記憶があります(笑)
この句は観察がきいてますね。
次々と中空に吹き上げられる水玉がその先端で玉となり、さまざまな向きに飛び違っている。明るい日差しに眩しさをも感じますね。
人をも詠んでいるのではないかと・・・飛び違うのは人かもしれません、それぞれに夏へ向かって元気だと言っているのかもしれません。
とびちがふ・・・ここですね、気付かされます。
最近YouTubeでよく聞く歌です。
聞いてみます?懐かしいですよ(笑)