昨日の鍋から🐡が抜けていました。
河豚の身を入れた味噌汁・・江戸時代の河豚料理はほとんどがこれで・・・中毒を起こすことが多かったとある。河豚汁・ふぐと汁・ふぐ鍋・河豚の宿・てっちり・ふぐちり
例句は死をも覚悟してですかね。
蕪村さんは・・逢はぬ恋おもい切る夜やふぐと汁
花嫁の父と二次会ふぐと汁 嶋田一歩
花嫁の父の荒れを覚悟の二次会?
てっちりや道頓堀のぬめ灯り 老田敏彦
ぬめ灯りってなんでしょうね?灯りがゆらっと揺れるように、ぬめって見える・・・そんな視覚にも魔力が与える力がてっちりにあるんでしょう。
芭蕉さんはあっさりしてますね・・・あら何となや昨日は過ぎて河豚汁
目覚めてしまえば生きていた?何ともなかった(笑)
カナトフグを寄せ鍋に入れて食べたくなりました。