フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

ポルトガル 1日目

2009-09-18 19:02:35 | 旅行
9月4日~7日まで、ポルトガルへ行ってきました。

朝8時15分のバスで、フランクフルト空港へ。3時間ほどで着きます。
ストラスブール中央駅からフランクフルト空港まで、ルフトハンザ航空の空港バスが運行しています。
飛行機チケットを持っている人は、無料で乗れます。持っていない人は、運転手さんにお金を払います。
息子は、バスからの眺めを楽しそうに見ていましたが、バスの揺れが心地よかったのか、寝てしまいました。目覚めてからもご機嫌でした。

13時のリスボン行きの飛行機でポルトガルへ。
ルフトハンザ航空とばかり思っていたのに、TAP航空でした。ポルトガルの航空会社です。

機内販売で飛行機のキーホルダーを買いました。先端のボタンを押すと、ライトが光って、離着陸の音が出ます。
ポルトガルとフランスでは時差が1時間。
3時間のフライトで、現地時間15時に着きました。
飛行機の中で授乳して、息子はフライト中ずっと寝ていました。ぐずらなくて良かったです。

リスボンの空港でレンタカーを借り、市内をぐるぐるまわりながらホテルへ。
四つ星ホテルです。
ウェルカムドリンクに、フランスのスパークリングワインが1本ついていました。

ホテルの部屋からの眺めです。遠くにお城が見えます。
ポルトガルは屋根の色がオレンジに統一されています。法律で決まっているそうです。

水を買いにスーパーに行きました。
ポルトガルは海の側。魚の種類も豊富です。ヨーロッパに来て初めてピンク色の鯛を見ました。
干しダラが名産品で、大量に売っていました。しかも、大きさ毎にランクが付けられており、大きい方が高かったです。
全体的にフランスより物価が安かったです。
ポルトガルのお菓子、BOLOを買いました。日本の「ぼうろ」と同じ発音です。
形は、赤ちゃん用の卵ぼうろのような形ですが、大きさがピンポン球くらいあります。バター味でおいしかったです。
追記
驚いたことに、オランダ産のシメジ、エリンギ、エノキが売っていました
ストラスブールにも輸出して欲しいです。

ホテルまでの帰り道に公園に寄りました。
風が強かったです。

公園の建物の壁です。
ポルトガルは、こういう青いタイル画が有名らしいです。

夕食はホテルのレストランへ。
主人は、早速ポルトワインをグラスで頼みました。白もあるんですね。知りませんでした。
前菜にエビ。ストラスブールで食べるのとは、ぷりぷり感が違いました。
メインは、主人は干しダラ、私はタコのグリル。
タコは砂抜きが充分でなかったので、じゃりじゃりしました。少し残念。けれど、柔らかくおいしかったです。
主人の干しタラは、AZEITAONという地元のチーズがついていて、これがクセがあり濃厚でおいしかったです。
久々に新鮮な魚介類を食べられて、満足です~

その後、ホテルのバーへ。
私はお水をいただきました。
ピアノの生演奏がありました。奏者はおじいさん。
私たちが日本人なので、「さくら」や「瀬戸の花嫁」を演奏してくれました。
こんなところで日本の曲を聴けるとは

翌日は、ドライブです。