最近、遊漁者さんから
サツキマスのメールをよく頂くようになりました。
鮎釣りの方も熱い人達ばかりですが、
アマゴ、サツキマスもみなさん熱いっっ


こちらはサツキマス

そしてこちらは尺アマゴ
と、それぞれメールを頂きました。
ビギナーさん向けのプチうんちく
アマゴは陸封型 海に下らず、ずっと川で生活します。
サツキマスは降海型 海に下ってまた川に戻ってくる
氷河期以降に海から寸断された川に適応したのがアマゴだそうで
今はもう海へ行ける状況だから昔の記憶で海へ下るのが
サツキマスなんだそうです。
見た目の違いは『パーマーク』

アマゴには幼魚の頃からパーマークと呼ばれる模様があり
それが大人になっても消えずに残ってるのがアマゴ
パーマークがなく体が銀色(銀毛と言います)してるのがサツキマス
また、海に下らず川にいるアマゴで大きい尺アマゴと呼ばれる子は
本流アマゴと言って釣り師の中では憧れの魚なんだそうです

海に下ろうとしたけど下らず河口付近にいる子や
海には下ったけど餌がなく、小さいけど銀毛したサツキマスなど・・・
いろんなパターンがあるようで
語るとふか~い魚です

とても詳しい方にまだまだたくさん教えて頂きましたが
彼らにも壮絶なドラマがあるようです。
それは、うんちく弟2話へと続きにします。






組合員さんが古い写真を見せてくれました。
1990年代に太田川橋あたりで釣ったサツキマス
時代が時代
この年代は魚もかなりバブリーに光輝いています



