水温：７.５度
水位：＋６ｃｍ
少しずつ春らしくなってきました。
今日は、広島市さんが水産振興センターの余剰アユを放流されました。
先日に引続き２度目の放流です。
前回の様子 
余剰アユ放流
今回の放流は、
２号線の観音あたり、太田川放水路の旭橋東詰め、左岸側からの放流です。
当漁協も運搬に協力をしました。
広島市の水産課さんが、海水の温度と塩分濃度を測られています。
放流は１０時頃
今日の海水温 ９.４度
このあたりはまだ塩分濃度は高いらしく、１３時の満潮にむけ、
さらに海水があがってくる頃です。
約０.４ｇ のアユ達 １４．５万尾 が、元気よく飛び出します。 
広島市さんは、
『太田川再生プロジェクト』として、アユとしじみの資源再生に取り組まれています。
遡上の調査、流下仔魚の調査や、産卵場の効果検証等
水産資源復活のため、色々な調査解析をされている中での取組みのひとつで、
稚魚の放流は今年で６年目となります。
元気で太田川へのぼって来てね。 
水温：7.4度
水位：+6ｃｍ
今日はお昼から養魚場のアユたちがどれぐらい大きくなっているか、サンプリング調査を行いました。大きさにより、エサの回数や量、エサの種類などを調整していくためです。アユのエサは１種類のメーカーだけではなく、今は３種類のエサを混ぜて与えています。
今日は本当に良い天気で、日が当たる所では15度もありましたよ
養魚場の池の水温も１５度から１６度あります。その池の中で順調にアユたちは育っています
良くエサも食べ、とっても元気に泳いでいます
こんなに大きくなっています
養魚場の池に搬入された時のサイズは約0.5～0.6ｇでしたが、１月２５日に搬入されたアユたちは約2.0ｇ約6ｃｍぐらいに成長しています。
サンプリング調査の様子です
エサでおびき寄せて、アユたちを網ですくおうとしますが、なかなかうまくすくえません
約400ｇの中に、アユが何匹いるか数えて、１匹の重さを計算しています。１つの池で３回行っています
随時養魚場のアユたちを報告しま～す
水温：5.4度
とっても寒い中、八丈（太田川と三篠川合流地点付近）で、外来魚の駆除を行いました。
刺網や舟を用意していざ出発
ミーティングもバッチリ
一帖の網を6枚使用し、舟から網を降ろして外来魚を一網打尽
・・・・のはずが、ふな1匹とこい1匹が網に掛かりました。
約40ｃｍのふなと、こいは68ｃｍもありました
ふなとこいはリリースしました
ここからは写真が、ぼけています。ごめんなさい
駆除の様子です
オオクチバスやコクチバス、ブルーギル、アメリカナマズなどの外来魚は残念ながら捕獲出来ませんでした。昨年は3匹捕獲しましたが、もしかして、太田川には外来魚がそんなにいないのかもしれませんね
たくさん獲れなくて良かったのかも
もしブルーギル、ブラックバスなどの外来魚が釣れた場合は、河川生態系保全のためリリースはしないで下さい。ご協力よろしくお願い致しますm(_ _)m
水温：４．３度
今日は、3度目の稚アユの搬入でした。
今日で稚アユのお引越しは最後となります。
広島市の水産振興センターの稚アユ達です。
約０．７５ｇ １４万尾を搬入しました。
それから、今日は、竹原の栽培協会から広島県の稚アユ達もやって来ました。
２ｔ車で午前、午後２回
約０．７９ｇのアユ達、７万尾を搬入しました。
広島県のアユは灰塚交配系のアユ達です。
灰塚交配系は広島市の宮崎交配系とともに冷水病に強いと言われています。
今日で１２池すべてに７７万尾のアユ達が入りました。
これから定期的にサンプリングをしながら大事に育てます。
メールが復活しました。
ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
ホームページはもうしばらくかかりそうです。 
水温：4.5度
のち 寒い
今日の午後から、温井ダム管理事務所で「滝山川おさかな意見交換会」が開催されました。当漁協も理事と事務員、５名が参加させていただきました。
温井ダムの管理状況（ダムの洪水調節・水質）の説明や河川環境保全等の取り組みの報告がありました。
今朝の漁協前の道は凍っていて、通勤が大変でしたが、温井ダムの辺りの雪のすごさにびっくり
温井ダムの様子
温井ダム管理事務所から帰る途中の風景です
こわいほど積もっています
