太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

モクズガニの放流&おとりアユの販売について

2022年05月31日 | カニ

漁協前の川の水温:23度(午後3時)

 

地元の総代さんに、ご協力いただき、約38,000匹の稚ガニを三篠川へ放流しました

広島市水産振興センターで育てられた稚ガニです
茶色に見えるのが、赤ちゃんガニの集団です

今年も約40万尾の稚ガニの放流を、無事に終えました!!

約0.01gと、とっても小さな稚ガニですが、大きくなぁ~れ

 

 

漁協前の川の様子です!!

いよいよ明日(6/1)、アユの解禁です
毎年不安な気持ちで解禁を迎えますが、やはり、今年は期待しています

明日、入漁者の状況や釣果情報の収集に漁協も廻りますので、よろしくお願いします

楽しい遊漁が出来るように、ゴミを持ち帰るなどルールとマナーを守って、気を付けてアユ釣りを楽しんでください

おとりを養魚場で販売しています。

明日(6/1)の解禁は、午前6時から販売しています

おとりの大きさは、約16~18cm 約50gです!!

 

おとりアユの販売につい

★販売時間★

6月1日(水)の解禁は、午前6時~午後5時まで

6月の平日は、午前8時30分~午後5時まで

6月の土・日は、午前6時~午後5時までです

おとりの値段は、500円です!!
ご利用ください

 

 

 


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モクズガニ放流

2022年05月24日 | カニ


今年も約40万尾のモクズガニの赤ちゃんを放流します
約0.01gのモクズガニです

昨日、西宗川、吉山川、鈴張川、太田川の安佐町布・毛木・長沢に、約0.01gの小っちゃなカニを203,000匹放流しました。

西宗川

西宗川には、アユがしっかりと見えました
『いる いる

追崎橋、高瀬堰下流や根の谷川でもアユが見えています
高瀬堰下流域では、サツキマスの釣り人から『アユの群れがいるよ』と教えてくれました

吉山川

鈴張川

安佐町布

毛木

 

今日は、太田川の今井田、柳瀬、河戸、高瀬、根の谷川へ、約0.01gの稚ガニ159,000匹放流しました。

このモクズガニの赤ちゃんは、広島市水産振興センターで産卵・ふ化され、カニへと変わるまで育てられています。


カニへと変わった時点で引き渡されたモクズガニの赤ちゃんを、なるべく小魚に食べられないように、葦などの植物のはえている場所へ放流しています

この後は、何度も何度も脱皮を繰り返して、大きくなっていきます。
採捕できるサイズになるには、3~5年ほどかかります

大きくなぁ~れ

 


明日の25日・26日の予定で、広島市水産課さんによる『天然アユ遡上数推定調査』を実施します!!
太田川の天然アユ遡上状況を確認し、今後の取組の検討材料のために、コロガシの採捕に当漁協の組合員が参加します。
昨年同様、潜水による目視調査も専門の先生により実施されています。
解禁前の調査となりますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします

 

 


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三篠川へモクズガニ放流!!

2021年05月25日 | カニ

漁協前の川の様子です

まだ通常より、80cmぐらい水位が高いです

 

今日の午後から、約0.011gの赤ちゃんモクズガニ約70,000尾を三篠川へ放流しました🦀

なるべく小魚の餌にならないような場所へ、放流しています
モクズガニ、見えるかな

大きくなぁ~れ

 


明日、天然アユの遡上数を推定する調査で、組合員によるコロガシ漁を実施します。今年は本流以外の支流も含めた調査です。

今日、根の谷川・西宗川の潜水による目視調査を専門の先生により実施されました。明日は本流の予定です。

解禁前の調査となります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします

 


中国新聞の明日の朝刊に、『モクズガニの放流』の記事が掲載される予定ですので、見てね

 


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モクズガニの放流

2021年05月24日 | カニ

今日は、モクズガニを放流しました 

0.01gの米粒くらいの小さいカニの赤ちゃん

今日は、今井田・ヤナセ・河戸・高瀬・根の谷川に放流しています 

 

昨日はとても良いお天気の中

組合員による河川清掃を実施しました 

まもなく解禁を迎えるので、河川のゴミを拾って川をきれいにしました 

 

 

広島市さんが『太田川における天然アユ遡上数推定調査』を実施されます。

明日25日から専門の先生が潜水調査をされます。

明後日26日からは約8ヶ所で組合員数名によるコロガシでの採捕調査を行います。

解禁前の調査になるので、調査実施者は幟旗を立て、調査中のベスト又は腕章をつけて調査を実施します。

何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします 

 

 

 

 


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モクズガニの放流

2021年05月21日 | カニ

濁りはありませんが川は増水しています。

アユたちはどうしているだろう 

 

今日は、モクズガニを放流しました 

 

モクズガニの中間育成はとっても難しく、現在種苗生産されている所はほとんどないそうです。

当漁協の放流するモクズガニは、広島市水産振興センターが孵化させた種苗ですが、産まれたばのカニはまだゾエア幼生といってカニの形をしていません。

それが脱皮を繰り返し、カニの姿になった時に引取り、すぐに放流します。

わずか0.01gの小さな小さなモクズガニ 

今日は、約18万匹を5か所に放流しました 

魚に食べられないように、草が茂った沢のような場所に放流しています 

最後の1匹まで残っていないか確かめています 

この子たちが本当に無事に育っているか確かめたいけど、脱皮するので印もつけられません 

モクズガニの放流は、来週も予定しています 

今年の3月20日に高瀬堰を遡上しているモクズガニの様子です。

壁の白い部分の周りに黒いつぶつぶが見えるのが全部カニです 

元気に育ってね~ 

 

 

 

 


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